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金利差の拡大や縮小で為替相場は動くためFXトレーダーは注目すべし

ドル/円相場は日米の金利差が広がると日本円⇒米ドルへの投資が増えることから為替相場が動きます。

米金利の上昇により日米金利差が拡大してドル/円相場がドル高に進んだとのコメントを聞くこともFXトレーダーは多いはず。

日米金利差と期待収益率

仮に米国債の金利が3%、日本国債が1%とします。為替相場が固定されていたら日本人も利息が多い方が嬉しいと米国債に投資するのではないでしょうか。

お金は金利が高い方に流れていきます。ただし、現実にはドル/円相場が下落して為替差損を出すリスクがあるために日本の余っているお金が全て流れ込むわけではありません。

金利差が2%ありますからその範囲内は許容できてもそれ以上の下落は損失となります。

日本の投資家の期待収益率=米国債利回り+ドル円相場の期待変動率

●GMOクリック証券の比較チャート:日米10年国債(2014年2月5日)

日米金利差

金利変動しつつも近年は一貫して米国の方が高い。中央銀行の決める政策金利に変化がなくても国債市場では常に価格と金利が変化しています。


金利が動けば為替も動く

ここで、米国金利が上昇し金利差が拡大するとどうなるでしょうか。より米国債投資が有利になることから資金の流れは日本⇒米国となりドル高になるわけです。

●GMOクリック証券:米10年債とドル/円の動き

ドル/円と米国金利

日本の長期金利は動きが小さいことから米10年債とドル/円の動きを比較してみました。完全に一致しているわけではありませんが似たような動きをしていることが分かります。

FXトレーダーは金利差に注目

特に、ドル/円相場の動きが上昇するか下落するか分かっている場合に米国の金利が上昇すれば、円よりもドルへの投資が増えてドル高になる。逆に縮小すれば円資産への投資が増えてドル安になります。

金利が上昇すればスワップポイントもたくさんもらえますし、高金利だと投資資金は集まりやすい。

基本的に、短期的相場予測としては【金利高=通貨高】と考えることができます。これは日米に限らずどの国の通貨や金利でも同じことです。

現在の世界経済では、金利の上げ下げに限界が来ていることから「量的金融緩和(QE)」という政策により市場にお金を流しています。こちらも金利と同じく緩和⇒通貨安、緩和縮小⇒通貨高と考えます。

また、中央銀行の金融政策においてハト派・タカ派の定義の一つに金利に対しての考え方がある。

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