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  1. FXのスプレッド
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FXのスプレッドは狭い程、取引ごとのコストが小さく有利!

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デイトレードやスキャルピングといった短い間隔で小さい利益を狙う投資家はスプレッドにとことんこだわりましょう。最新のスプレッド比較はこちらで紹介しています。そして、安定した為替レートを提供してくれることが重要。

●SBIFXトレードのドル/円スプレッド

SBIFXトレードのスプレッド

左側の102.2420円が私達がFXで通貨を売るときの売値。右側の102.2447円は通貨を買う時の買値。売値と買値の差がスプレッド!

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1銭どころか0.27銭!まで狭まっている。これは企業努力のおかげですが世界で一番狭い水準。

取引回数が多いとスプレッドのコストが効いてくる

ドル/円で「100.00-100.01」の場合、スプレッドは「1=1銭」となります。

この場合、100.01円でドル買い円売りのポジション(ロングポジション)を持ち、価格変動する前に決済すると1銭の損失です。抜け幅と言うこともありますが1銭以上動けば利益がでることになります。

1万通貨の取引で計算すると1銭は100円。

本格的にFX取引を行うデイトレーダーのなかには、年間の取引コストがトータルで数100万円という方も少なくありません。1回あたりのスプレッドコストが100円でも、毎日10回の取引を1年間行うと「365,000円」の費用がかかる計算。

取引回数が多い・取引量の多いトレーダーにとって狭いスプレッドがどれだけありがたいか分かりますね。

●スプレッド1銭で売買した時のコスト

回数(量) 1日 365日
1万通貨 100 36,500
10万通貨 1,000 365,000
50万通貨 5,000 1,825,000

1日に50万通貨分の取引をするトレーダーは、365日間で182.5万円のコストを支払う計算。取引回数や量の多いトレーダーはFX会社に多大な利益をもたらすことになりますね。

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スプレッドは、広がる可能性がある。

注意:スプレッドは、指標発表時に広がる可能性があります。 通常時においても表示しているスプレッドを基準として上下に幅がありますので目安として考えてください。

雇用統計など重要な経済指標公表時はスプレッド拡大します。デイトレードで、細かい指値を注文しているとヒットする可能性が高まりますのでご注意ください。

ドル/円のチャート

SBIFXトレードのドル/円チャート:2014年1月30日

動かないときは10銭位の間を小刻みに上下していますが、一旦動き出すと1円位は平気で上昇や下降相場になります。動いているときに安定したスプレッドと約定を提供してくれる会社が良いFX会社。

他の世界の話をするとプロ野球でも以前の打率や打点にこだわる形から出塁率と長打率を重視する(OPS)マネーボールの考え方が重要視されています。打率や打点が分かりやすいが運の要素が強くアウトにならない確率である出塁率こそが勝敗を左右します。

デイトレード時は注文の約定率やスリッページにも注目

表面上の売値と買値の差額を比較するだけでなく下記の3点も大切です。FX入門では、会社ごとの差がわからない・何に注目して選べばいいのでしょうかと質問をいただきます。

  • 注文の約定速度(発注(クリック)してから実際に成立するまでの時間)
  • 注文の約定率(注文が成立する確率)
  • スリッページ(発注した価格と成立した価格の差)

しかし、このような点は実際に口座開設して注文が約定しないと判別しにくい点です。初心者の方はどこがいいのか迷うと思います。

そこで当サイトは実際に利用して比較した結果から初心者にも安心して利用できるコスト面でお得な会社をお勧めいたします。取引回数の多い方は特に注目!

スプレッドで最も有利なFX会社はダントツでSBIFXトレードです。

SBIFXトレード

口座開設時の参考にご利用ください。

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