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共和党米大統領候補ドナルド・トランプ氏優勢で円高リスクが浮上

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ドナルド・トランプ氏、当初は泡沫・穴候補だったのに、スーパー・チューズデー(全米11州の予備選・党員集会)で7州を制したドナルド・トランプ氏。この結果から円高リスクが浮上しています。ルビオ氏もクルーズ氏も及ばず。米大統領選挙の年はドル高に動きやすい傾向を打ち破るか選挙の行方に注目です。

いよいよ共和党の大統領候補の座が見えてきました。本選の相手はヒラリー氏かサンダース氏。トランプさん、もしかしたら大統領になりえる可能性もあることから金融市場は戦々恐々。

ドナルド・トランプ氏優勢による円高リスク

過激発言の多さから、もし大統領に当選すると、米国の政治や経済が大きく変わるのではと予想されています。

共和党大統領候補・大統領になった時に、どのような経済政策を取るのか、任命権のある役所や機関にどのようなメンバーを送り込むのか不透明です。

そのため、その政策の前に、不透明さからの円高リスクを市場は心配している状態。


トランプ氏の経済・為替政策は謎だらけ

経済・為替・政治的信条や考え方をBBCが22にまとめていますのでよろしければご覧ください。下記は特に経済面から4つの政策(考え方)をピックアップ!

5. 税制を簡素化

6. ヘッジファンド関係者は現行の米税制下で「やりたい放題だ」

11. より公平な米中貿易の実現のため、中国に是正を要求すべき点がいくつかある

13. 現在の失業率データは間違っている――トランプ氏はアメリカの失業率は20%だと繰り返している。

ドナルド・トランプ氏が信じる22のこと:BBC

有名なアメリカとメキシコの間に壁を作るをはじめ実現不可能?なことを繰り返すトランプ氏。格差問題などに悩む米国人からは熱い支持を受けており、それゆえにここまで優勢に選挙を進めてきました。

●ドナルド・トランプ氏:スコットランド人ジャーナリストが迫る!映画『ホール・イン・マネー!~大富豪トランプのアブない遊び~』予告編

2015年夏には、投資家・実業家のカール・アイカーン氏やヘンリー・クラビス氏らを起用する意向を示し、中国・メキシコ・日本に対しては強硬姿勢を打ち出すと表明。テキサス州の討論会では、日本に対して米軍駐留経費の負担増を求めると主張。

アイオワ州の集会では、日本が円安誘導するので、友人は、値段が高いキャタピラー社ではなく安いコマツのトラクターを買っている。それは許されるべきではない。

トランプ氏の発言で記になるのは、自国優先・保護貿易的な路線。ジャパンアズナンバーワンと言われたバブル前後の日米関係を思い出す内容が多いこと。

今の世界経済は、米国がまだ好調な方で、他国はデフレや景気低迷に苦しんでいる最中、その中で、保護主義的発言を繰り返すトランプ氏が当選に近づけば、先行き不透明感&トランプ氏の為替政策的に米ドル安円高の方向に進みかねません。

保護主義の台頭は世界大戦の要因の一つでもありました。そのため、日本に限らず、国際メディアは、トランプ氏を歓迎していないような報道の仕方をしていた。

シリアはロシアにまかせておけばいい。世界の警察としての米国を歓迎しておらず、それぞれの国に任せる意向=この方針を実行すれば世界平和に進むかそれとも警察がいなくなり紛争悪化するのかは分かりません=リスク要因の一つ。

トランプ大統領誕生は市場に織り込まれていない

●米ドル/円の30分足:DMMFX 2016年3月3日

スーパー・チューズデー

スーパー・チューズデー(3月1日)後も、大きく円高に動いている訳ではありませんので、まだ市場で懸念が出ているレベル。実際にドナルド・トランプ氏が大統領になるリスクは為替市場に織り込まれていません。共和党候補になっても民主党のヒラリー氏(有力)に負けると見られている。

それよりも世界同時株安・中国経済の暗雲・米景気は本当に強いのかなどがファンダメンタルズ的な市場トレンド。

お金持ちを目指すあなたに成功物語を執筆していた時期は、面白いお金持ちだったのですが・・・世界一の大国の舵取りをするには不安が大きいトランプ氏。

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