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アジアで成長著しい中国元・インドルピー・韓国ウォンをくりっく365が取引開始

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取引所で行うFX取引の「くりっく365」が2011年8月1日から中国元の取引を開始します。

くりっく365の中国元・インドルピー・韓国ウォン

取引可能な通貨ペアに「中国元」「インドルピー」「韓国ウォン」の3つが加わりました。

成長著しい中国元への投資を望むお客様も多いかと思います。2010年10月に人民元預金のサービスを開始したHSBC(銀行)では問い合わせが殺到し人気です。4月にはスタンダードチャータード銀行の外貨預金でも人民元が追加され資産残高の多い顧客から資金を集めているとのこと。

2013年11月28日に三通貨の取引量が増えなかったために取扱いを休止しています。

人民元/円(CNH/JPY)は、新たにSBIFXトレードが取り扱いを始めましたのでご希望の方はそちらで口座開設ください。

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ただし、外資系銀行の常として撤退や統合も多く、スタンダードチャータード銀行も日本でのリテール業務を終えました。

日本における弊行プライオリティバンキング事業終了に伴い、2013年5月31日を持ちまして、丸の内支店は閉鎖いたしました。スタンダードチャータード銀行

中国元などの取引条件

残念ながら金利的には0.15~0.25%程度と期待できる水準ではありません。

中国本土の預金金利は1年定期で3.5%程度。ところが中国政府が資本規制を課しているため一般投資家が預金できず規制の緩い香港の銀行を使うことから高い金利が出せない状況になっています。

この不自然な金利制限が中国の信託や理財商品で問題が起きている一因。スワップポイントに期待した方々も多いと思いますが真に残念無念。

人民元のスワップポイントについて比較調査した結果。

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今後を考えると、人民元が安すぎることで輸出競争力を保っていると考えられ、人民元が対ドルに対して高くなると予測されています。しかし、人民元の切り上げは対ドルに対して予測されているだけで対円には違う話であることから、実際に人民元を取引する際には注意が必要です。

尚、取引時の注意事項として下記のように記載されていますので通貨ごとのスプレッドとあわせてくりっく365のウェブサイトでご確認ください。

商品性が既存のくりっく365通貨ペアと異なるため、お取引をされる際にはご注意ください。
1.決済日が原則、7取引日後となります。
2.取引スタート時間が、数時間遅くなります。
3.高金利通貨に投資しても、スワップポイントが支払いになる可能性があります。
4.現行くりっく365と異なる取引休業日があります。
5.先進国の主要通貨に比べ、流動性が落ちる場合があります。
くりっく365でアジア通貨(中国元・インドルピー・韓国ウォン)を取引したい方は早めに口座を開きましょう。

くりっく365の取扱い会社はこちら

 「為替-オンライントレード-INV@ST」

くりっく365のアジア通貨

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