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各中央銀行の金融政策(緩和)に対するスタンス(フォワードガイダンス):2013年7月5日

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FRBが金融緩和の出口戦略を模索する中、欧州および英国そして日本は金融緩和の継続を示唆しています。

ここで、主要国の金融緩和に対するスタンスや発言をまとめます。FXにおいて各中央銀行の金融政策は最重要な変動要因。

主要国の金融政策に対するフォワードガイダンス

●欧州中央銀行(ECB)は7月4日、政策金利を0.5%に据え置き。
ドラギ総裁は、将来の政策指針として、政策金利が今後長期間にわたり過去最低水準にとどまるとの見通しを示した。また追加利下げの可能性も示唆。

●英中銀(BOE)は、7月4日、政策金利を0.5%に据え置き
カーニー新総裁は、成長やインフレの見通しに変更はないとした上で、「将来の英政策金利上昇を見込むことは、最近の国内経済の動向を踏まえると正当化されないというのが金融政策委の見解だ」として低金利の持続方針を示す。

ECBとBOEの声明

●FRBのバーナンキ議長、6月20日のFOMC
「2013年末までに資産買い入れペースを緩める可能性がある」
「2014年半ば付近で資産買い入れを終了する可能性がある」

●豪中央銀行(RBA)は、7月2日、政策金利を2.75%に据え置き
インフレ見通しが一段の緩和余地を与える可能性
豪ドルは4月初旬から10%程度下がったが、引き続き高い水準にある
為替レートは時間とともに一段と下落する可能性

●黒田日銀、6月11日、現行方針を継続
「長期金利の動向を注視している」
「為替・株、トレンドを考えて金融政策は運営される」
「1年超のオペ導入で功罪の議論があったのは事実」
「金利変動率はだいぶおさまっており、1年超の固定金利オペはすぐには必要ないと判断した」

各国のインフレ率推移

 インフレ率(年平均値)の推移 - 世界経済のネタ帳

 

 

日本

スペイン

2010年

-0.72

3.34

1.64

1.15

2.04

2.92

2011年

-0.29

4.45

3.14

2.48

3.05

3.3

2012年

-0.04

2.84

2.08

2.14

2.44

1.76

2013年

0.06

2.65

1.83

1.61

1.94

2.46

 

各国の失業率推移

失業率の推移 - 世界経済のネタ帳

 

 

日本

スペイン

2010年

5.05

7.85

9.63

7.06

20.08

5.23

2011年

4.58

8.02

8.93

5.95

21.65

5.09

2012年

4.35

8.02

8.08

5.46

25

5.24

2013年

4.07

7.83

7.74

5.65

27

5.3

 

単位: %
2013年は推計値<出典>IMF – World Economic Outlook Databases (2013年4月版)

FXトレーダーの皆さま、今後の為替相場を予測する上でフォワードガイダンスの変化を確認しておきましょう!

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