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2019年8月5日週の米ドル/円予想:パウエルショックを吹き飛ばすトランプ砲による中国への追加関税

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先週のFXは、FOMCでのパウエルショックでドル高に動いたもののトランプ砲が吹き飛ばした格好。FOMCで利下げこそ決まったものの継続的な利下げではなく、まずは一回だけの利下げと市場予想に反した回答。

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これに怒ったせいかトランプ大統領は、中国への追加関税を発表。為替相場をはじめとした市場は、一気にリスクオフに反応。

危うい欧州市場の状態からも、多少のドル安誘導は歓迎だと思います。

トランプ米大統領は1日、3000億ドル相当の中国製品に対し、9月1日から10%の制裁関税を課すと発表した。

また同大統領は、通商合意に向けて習近平・中国国家主席がもっと迅速に動かなければ関税をさらに上げると警告。具体的には、10%としている税率を25%以上に引き上げる可能性があると言及した。トランプ砲と追加関税

トランプ大統領は、完全にFRBが利下げに転換するまで、圧力をかけ続ける可能性あり。中国側の引き伸ばし工作もあって、米中貿易交渉は長引くでしょう。そのため、市場のリスク警戒感は強まっており、今週は、ドル売り円買いが出やすいでしょう。

非農業部門の雇用者数は16万4000人増と、ロイターがまとめたエコノミスト予想と一致した。5月と6月を合わせた雇用者数は従来から4万1000人下方改定された。平均週間労働時間は約2年ぶりの低水準となった。米雇用統計

今週の展望

今週のFXは、円高に対する警戒感が多数。レンジとして、105~108円の間というのは、フィボナッチのゾーンからも妥当なところ。一応、ペンタゴンチャートのラインに沿った動きをメインシナリオとして考えておきたいところ。そこから考えると8/14頃に、105.121円あたりに到達するのが予定調和路線。

来週は、米国債利回りやグローバルな株価の動向、米7月生産者物価指数など一連の米経済指標の結果や、米中貿易摩擦を巡る各種ヘッドライン(含むツイート)を睨みつつも、ドル安・円高基調の継続をメインシナリオとして予想いたします。(来週の予想レンジ:105.00ー108.00)

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FX羅針盤

◆米ドル/円の日足チャート:2019年8月4日 アイネットFX

2019-08-04 13-23-05

ボリンジャーバンドの下限に接触し、バンド拡大か反発かのポイント。RSIは、まだ下限余地あり。

ドル/円のサポートとして、下記のような箇所が意識されやすい。夏休み相場の中だが、一気に動いた分の反動の可能性とさらなる下げ圧力のどちらに動くか悩ましいところ。

ドル/円のドル下値メドとしては、1月安値104.70円前後や昨年3月の安値104.56円前後のほか、フィボナッチ分析で2016年以降のドル安値から高値の61.8%押し106.46円前後、76.4%押し103.58円前後などが意識されやすい。で2011年以降の過去ドル最安値から高値の38.2%押し106.58円前後、240カ月移動平均線106.54円前後、200カ月移動平均線104.45円前後なども焦点になっている。SBIFX

「ロシアの条約違反は、米国の至高の利益を危うくする。ロシアは条約に違反するミサイルシステムを開発・配備しており、米国、同盟国・パートナーにとって直接の脅威となっている」と述べた。中距離核戦力(INF)廃棄条約を正式に離脱

■来週の注目スケジュール

8月5日(月):中国財新PMI、印PMI、英PMI、トルコ消費者物価指数、米ISM非製造業景況指数など
8月6日(火):NZ失業率、豪中央銀行が政策金利発表、独製造業受注など
8月7日(水):日銀金融政策決定会合における主な意見、NZ・印・タイ中央銀行が政策金利発表、中国外貨準備高など
8月8日(木):景気ウォッチャー調査、米卸売在庫、中国貿易収支、フィリピン中央銀行が政策金利発表など
8月9日(金):日GDP速報値、中国生産者・消費者物価指数、独貿易収支、英GDP速報値、米生産者物価コア指数など

フィスコ

 

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