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  1. 日足のペンタゴン分析
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2019年7月22日週の米ドル/円分析:FOMCの0.50%or0.25%どちらになるか

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今週の為替相場は、来週のFOMCでの利下げ幅を巡る思惑相場。7/30-31のFOMCで利下げが行われるのは織り込み済み。問題は、利下げ幅及び今後の動向。

FOMCでの利下げ幅を巡る思惑

注目経済指標としては、7/26の4-6月期米GDP。1%台後半に減速するとの予想も出ており、そうなると、0.5%の利下げ思惑からのドル売りの可能性がある。

大筋の予想としては、0.25%。NY連銀のウィリアムズ総裁による発言もアドバルーンと見た方が良さそう。

ただし、為替相場の動きとしては、英国情勢が、ブレグジット強硬派に傾いているところや米中貿易問題・イラン問題なども含めて下攻めリスクを警戒したいところ。

FOMCでの利下げ幅がポイント。

金融機関のみかたとしては、こんな感じ。ユーライゾンSLJキャピタルのスティーブン・ジェン最高経営責任者(CEO)がブルームバーグに語ったところ。

ジェン氏は「0.25ポイント利下げし、その後は様子見するというのが恐らく金融当局内での主要な見解だろう」とし、「0.5ポイントの利下げはない。米経済の状況を踏まえれば、そこまでの利下げは必要ない」と加えた。

利下げを行うことの正当性すら、疑問がある中で、いきなり0.5%の利下げは難しい。一方。いまさら利下げなしも市場にネガティブサプライズです。

羊飼いさんも書いている通り、結局、0.25%の利下げになるでしょう。

現在、怖いのは、米国の介入という話が市場で出てきていること。現在は、口先介入ながら、本格的なドル安路線を進めてくれば、相場は大きく影響を受けます。

7月21日の参院選後、外為市場で円高が進むのではないかとの観測が広がり出した。来年の再選を目指すトランプ米大統領が、いよいよ対日通商交渉に本腰を入れ、同時に円安けん制姿勢を強めるとの見方だ。大統領が繰り返しドル高に不満を示していることから、米国がまさかの「ドル売り介入」に踏み切る可能性があるとの思惑まで浮上している。ロイター

レンジの変化:108.971円から106.80円のレンジの中。上値がきり下がっており、短期では、下落トレンド。

2019-07-21 12-44-56
【1.ドル/円は、レンジからトレンドへの移行期か?】から一部

未だに、レンジ相場だが、上値が切り下がってきている。

7月末のFOMCが終わると、107.00~109.00近辺のレンジは下にブレイクか?

8月は需給的に円買いが出やすいし、また米政府によるドル売り介入の可能性も出てきている。

バーニャ・マーケット・フォーカス

しばらく続いたレンジから、下方向へのリスクが強まっています。

月末・FOMCでの大幅(50bp)利下げ観測が燻る中で、来週のドル円は、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも下落リスクに注意が必要でしょう。状況次第では、心理的節目107円割れや、6/25に記録した直近安値106.78割れも視野に入ります。FX羅針盤

■来週の注目スケジュール

7月22日(月):コンビニエンスストア売上高、中国版ナスダック「科創板」取引開始など
7月23日(火):スーパーマーケット売上高、米FHFA住宅価格指数、米中古住宅販売件数、与党保守党の党首選の結果公表、IMFが世界経済見通し発表など
7月24日(水):国内各種PMI、ユーロ圏各種PMI、米各種PMI、米新築住宅販売件数など
7月25日(木):トルコ中央銀行が政策金利発表、米耐久財受注など
7月26日(金):ロシア中央銀行が政策金利発表、米・GDP速報値(4-6月)、ECB専門家予測調査など
7月27日(土):中・工業企業利益、朝鮮戦争休戦協定締結から66年

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