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2019年7月8日週の米ドル/円分析:米6月雇用統計後のドル買いが続くのか?

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米国の6月雇用統計は、非農業部門雇用者数が、+22.4万人増と予想以上の伸び。時給は、前月比+0.2%、前年同月比3.1%増と前月比はやや弱く前年比は強い。

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この結果を受けて、利上げ期待が後退し、米ドル買いの動き。

世界経済の鈍化が心配される中で、雇用統計だけを見ると、利下げに踏み切るのは時期尚早に見えます。そのため、FRBの本音は様子を見たいというところ。しかし、トランプ大統領及び、それに煽られている株式市場からのプレッシャーから、7月利下げありきで、話は進んでいるように思います。いまさら、利下げしないという決断をするには、相当の勇気が必要になりそうです。

豪中銀は、2ヶ月連続(2019/7/2)で、利下げを行っており、政策金利は1%。さらに、0.75%への利下げを織り込む形。

金融市場<0#YIB:>は既に、年末までの0.75%への利下げを織り込む水準にある。市場の織り込み度合いを反映し、中銀の発表後も豪ドルAUD=D3は0.6980米ドル近辺で小動きとなった。ロイター

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さらに、欧州・日本も状況次第で、追加緩和の動きを検討しており、米国が現状維持のままだと、金利差からのドル高=貿易赤字拡大に繋がりかねません。

トランプ大統領は、中国との競争からも低金利・ドル高防止を望んでおり、そのためなら、なんでもやる姿勢をFRBに見せつけています。

◆米ドル/円の日足チャート:2019年7月7日 アイネットFX

2019-07-07 12-53-49

108.80円のレジスタンスゾーンを上抜けるかどうかに注目。米雇用統計後の大幅なドル買いが週末を挟んで落ち着くかどうか。レジスタンスを抜ければ、上ゾーンでの動き。

下落トレンドは、一旦、終了していることに注意したい。

米ドル/円の4時間足:SBIFXトレード

2019-07-07 12-54-40

4時間足のRSIは、73まで上昇。バンドウォークに進むか下落するか注目。

7月利下げの可能性は引き続き高く、日米欧の要人発言に注目。パウエル議長が、連続利下げの可能性を示唆した場合、大幅なドル売りにつながるでしょう。

パウエル議長及び黒田日銀総裁の緩和姿勢。中国の貿易収支などは注目。

■来週の注目スケジュール

7月8日(月):日銀支店長会議・黒田総裁が挨拶、独貿易収支、ユーロ圏財務相会合など
7月9日(火):スイス失業率、欧財務相理事会、中国資金調達総額など
7月10日(水):米卸売在庫、パウエルFRB議長が下院金融委員会で半年に一度の議会証言、FOMC議事録公表など
7月11日(木):米財政収支、ECB議事要旨など
7月12日(金):米生産者物価コア指数、中貿易収支など

フィスコ

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