「為替を動かす変動要因」の記事一覧

為替相場の変動要因は、中央銀行の金融政策・株式市場の変化・各国の景況感など。

もし、北朝鮮で有事が起きれば、キャリートレードの巻き戻しで円高になるリスクあり。

有事の際に、日本円が買われるのは「安全通貨」だからではなく、投資家がポジションを閉じることが原因=「調達通貨」だから。JPモルガンの佐々木融氏は、2017年4月の北朝鮮有事に備えての円相場の動向を解説してくれています。

戦争などの有事が起きるとリスクオフとなり日本円は買われます。イベントリスク時の為替相場は、こちらの記事で解説している通り、FXトレーダーが最初に覚えておきたいこと。

そのリスクオフ時の動きは、安全通貨の円を買うのではなくポジションを決済することで起きるといのが佐々木氏の説明。FXでは、金利の高い通貨を買い・金利の低い通貨を売るポジションを持つと金利差としてスワップポイントを貰えます。そのため、為替の変動幅次第で下記のような状態が生じます。


FXにインサイダー取引は本当にない? スイス中銀ヒルデブラント総裁のカシュア夫人事件がありました。

FX(為替相場)にインサイダー取引はないというのが定説。実際に、雇用統計をはじめとした重要な経済指標の発表前に、発表される数字が分かっていたかのように為替相場が動き出すことはありません。

経済指標や日銀の金融政策決定会合などの金融政策は、どんなに速くても公表されてから動きますので、インサイダー的な動きをすることはありません。

fxのインサイダー

米国の大手ヘッジファンドや銀行は、ナノ秒の速さで、情報を取得してから取引を執行します。その際に見ているのは、公表された情報以上に値動き。


米国大統領選挙の年は、ドル高に為替相場が動きやすい法則は当てはまるのか?

2016年、米国大統領選挙に向けて熾烈な戦いを繰り広げる候補者達。米国大統領選挙の年は、米ドル高に動きやすいという法則が市場で語られることがあります。

おそらく、来年は、選挙で為替相場が米ドル高に!という話がチラホラと出てくるのではないでしょうか?

米国大統領選挙の年はドル高?

●GMOクリック証券の年足チャート:米ドル/円&ユーロ/ドル

米ドル/円とユーロドルの年足チャート

もし、本当にドル高円安に動くなら、FX・外貨預金でドル買いのチャンス!


本当にリパトリで3月は円高に動きやすいのかデータで検証!

リパトリは、「リパトリエーション」の略で、外国に投資していた資金を売却して本国に戻すことを言います。企業が海外子会社に保有している資金・金融機関や機関投資家などが海外資産を売却して自国に資金を戻します。

リパトリ・レバトリなどと言われて、2月~3月末にかけて、FXトレードをはじめ金融市場に飛び交う言葉の一つ。

リパトリで為替レートはどう動く

海外資産を売却して自国通貨を買う動きが多くなるため、自国通貨が上昇しやすい。決算期や市場環境の不透明さが増す=リスクオフ市場となり海外資産の売却が増えます。

東日本大震災後、多額の保険金支払いや被災施設の復旧資金が必要な企業などの動きから、リパトリによる円高進行が予想されて、円買いの動きが起きたことも。


IMFの国際収支統計マニュアルの見直しと金融収支の推移

経常収支は、為替の変動要因の重要ポイント。しかし、経常収支に入らない資本収支額も増えているので大きな変化がないか見ておくのもあり。ちなみに2014年1月から国際収支統計が見直されており、資本収支自体の言葉は無くなった。

資本収支は日本と海外のお金のやり取り。グローバル経済化により、日本の企業が海外投資を行うことやその逆が増えている。国際的な為替取引は貿易規模を上回るレベル。個人のFXトレードはもちろん企業・金融機関の外為・証券投資の規模は拡大。

国際収支統計の見直し

2014年1月から統計は変更。理由はIMFの国際収支マニュアルが変更になったため。これにより、従来の資本収支がなくなり、金融収支と資本移転等収支の二つに分割。ヘッジファンド・金融機関などの投機資金を把握したいとの意向あり。


出来高分析はFXで使いません。理由は相対市場のため公表されていないから

株式市場の分析では、取引のボリュームを示す出来高 (できだか)は非常に重要な情報です。一方、FX及び為替は、出来高を重要視しません。

株式の場合、出来高を分析するための様々な方法が考案されています。また、銘柄数が数多くあるため、普段は見向きもされずほとんど売買がない株式が上昇する時は出来高の急増を伴います。

例えば、株価も出来高も低迷している銘柄が出来高の増加を伴い上昇に転じる場合なども強い買い材料と考えられます。

このように株式投資の出来高は売買判断に欠かせない情報です。またテクニカル分析には出来高を分析するボリュームレシオや出来高移動平均などがあります。


戦争や地震などイベントリスク時の為替相場はリスクオフに動く

戦争や地震など突発的に起きるイベント時は、短期的に激しく為替相場が動きます。こういったイベントリスクは、長期的に続く場合と一時的な問題ですぐに解決する場合で対応が変化。

イベントが長期化すると市場が繰り返されるニュースに慣れてしまい、少々のことでは動かなくなることも。

大地震などのパニック時

基本的な考え方として、リスクオン・オフの考えをFXトレーダーは記憶しておきましょう。


金融危機で安全志向が高まり、FX市場でのリスクオン・リスクオフ取引が増えた

2007年のサブプライムローンから始まった金融危機は、市場や中央銀行に大きな影響を与えました。この時の暴落や機能停止局面では多くの投資家が損失を被っています。

そのため、FXを含めた金融市場は、「リスクオン」と「リスクオフ」という言葉が広まり、毎日のように市場ニュース解説に登場中。

●GMOクリック証券のFX比較月足チャート(2014年3月28日)

金融危機の市場でリスクオフが一気に

以前は、避難通貨、安全通貨(資産)と言う言い方でこのキーワードを使うようになったのは金融危機以降。


外国為替市場およびFX市場の参加者達:銀行も個人投資家も同じ土俵

外国為替市場では、銀行や証券会社といった金融機関をはじめ企業や個人そして中央銀行などが取引に参加しています。

市場は、一部の金融機関しか取引できない「インターバンク市場(銀行間市場)」と「対顧客市場」の2つがあります。そしてFXの個人投資家は対顧客市場に参加。

特に為替相場の動きに大きな影響を与える力を持つ強力な参加者をご紹介します。

外国為替市場の参加者達

参加者は、為替取引で利益を狙う「投機筋」と、実際のビジネスを進める上で為替取引の必要性のある「実需筋」の2つに分けられる。(実需と投機


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