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損切りばかりの人はストップロス狩りを上手に避けよう

FXトレードのポイントはストップロスの置き方。これが上手にできれば上級者の仲間入り。

ビギナーの方は、書籍や先輩にストップロスが大事だと聞き、入れて見るも損切りばかりでコツコツと預り証拠金が減っていく。今回は、ストップロスを上手く使うための基礎知識としてストップロス狩りのお話しです。

ストップロス狩りは大口投資家が狙うポイント

ヘッジファンド・銀行のプロップディーラーなど大口投資家の中には短期で利益を得るためのストップロス狙いを行う場合があります。

個人投資家が損失限定を目的に置くストップロスオーダーは、切りのいい数字やトレンドラインのブレイクポイントに置かれてあることが多い。

そのため、日足や1時間足チャートのトレンドラインや移動平均線、100円・115円などの切りのいい数字の数十銭下には、大量のストップロスオーダーが存在。

そこを狙って、大口投資家は、価格変動を起こします。真面目にトレンドライン近辺にストップロスを置くと狩られてしまいます。そのため、せっかくトレンドラインをブレイクしてもストップロスがヒットし終わったら為替相場は元に戻ってしまいます。

これが続くと初心者は、耐えられなくなりストップロスを入れなくなるか。相場は難しい・だまされたと考えてFXを止めてしまうことに。

注意するべきポイント

  • 日足や1時間足のトレンドラインブレイクポイント
  • 100円や110円など切りのいい数字
  • 移動平均線や一目均衡表の重要なポイント

ストップロスハンターが狙いそうなポイントを避けて注文を入れるために「インターバンクのマーケットオーダー」を参考にしましょう。

ストップロス狩りの対処方法

  • ストップロスを最初に置こうと考えたところから20~30pip遠くに置く
  • メジャーなテクニカル分析を損切りポイントにしない
  • 切りのいい数字は世界中の投資家が意識していると考える

これら、細かいテクニックを駆使してFXトレードは行うべき。対戦相手は機械ではなく人間ですから麻雀と同じ心理戦です。相手の腕や考え方を把握して麻雀を打つのが上級者、自分の手牌しか見ない打ち手が初級者。

FX初心者を卒業するには、他の投資家はどう考えるだろうか=その結果として為替相場はどう動くのか?という視点を持つことがコツ。

●SBIFXトレードのドル/円週足チャート(クリックすると拡大)

トレンドラインのブレイクポイントを狙う

SBIFXトレードは、チャートが使いやすくスプレッドもおすすめ!

チャート分析は、為替市場にいるほかのトレーダーの姿を想像して行ってみましょう。キーとなるレートをブレイクしてもすぐ戻る場合はストップロス狩りが横行しているのかもしれません。

外為どっとコムの注文状況

外為どっとコムの注文状況を確認して、ストップロスが溜まっていそうな水準を確認しておくのも手。下記の場合、102.70円にストップロスが多めにあります。(2016年6月30日)

外為どっとコムの注文状況

さて、この日の動きは、102.70円を割り込み、102.608円を付けてから反転しています。102.70円にストップロスを置いていた人は、みな、狩られてしまったということ。下記チャートの場合は、その後に、102.50円のストップロスも狩りにいくという嫌な動きをしています。

米ドル/円チャート

100%防ぐのは難しく、ストップロスを置かないのも危険。そのため、外為どっとコムの注文状況を見ながら、ストップロスが集まっている個所に自分のストップロスを置かないようにして対応しましょう。

ストップロス狩りと同じ売買方法を行ってみる

ストップロスハンターと同じトレード方法にチャレンジしてみてもいいかもしれません。

インターバンクマーケットオーダーやテクニカル分析を参考に大多数がストップロスを置いている場所に逆指値の新規注文を入れておく。

大量のストップがある場所にレートが引っかかると、20=30pips程度は動くので短期のスキャルピングトレードを実施。利益は少ないが為替の心理戦を訓練できる。

できれば、実際の画面を見ながら行った方がいいでしょう。

夕方4時から6時位のロンドン市場や夜10時から11時半ごろのNY市場が行いやすい時間帯

FX会社の意図的なストップロス狩り

ストップロス狩りは、一部のFX会社が行っているという話もありました。彼らは取引が多い程、収益が増加します。つまり、ストップロスを成立させれば、大きな利益が望める取引。これは、顧客オーダー状況を見てわざと為替相場を動かして注文を成立させる悪質な手法。

FX会社のディーリングチームは、顧客のオーダーが並んでいる状況を見ることができます。そこで、大量にオーダーが並んでいるところに為替レートが近づいたのに戻ってしまっては収益チャンスを逃します。そこで、為替レートを動かしてオーダーを成立させて注文を狩りとってしまう=ストップロス狩りと言われるFX会社の手法。

初期のころはありえた話。しかし、このような事を多用するFX会社は顧客が離れていくため長続きはしません。表面上、良いスプレッドやスワップポイントを提供しても肝心の取引執行能力が低ければ顧客は離れていきます。簡単に口座開設や入出金できますから、疑念を抱いた顧客はライバルに移るだけで何も得することがありません。

A社で置いた100.00円のストップロスは成立せずにB社は成立。これがB社で続けばストップロス狩りを疑ってA社で取引した方が利益に繋がります。

相場が急変動した時に、各社の最安値・最高値には差が出ます。これは、相対取引である以上、仕方のないことで、トータルで見れば有利不利という性質のものでないはず。サッカーや野球での審判の判定のようなもの。

最安値・最高値付近で、自分のポジションが損切られた時などは、ストップロス狩りを疑ってしまいがちですが、トレードテクニックを磨く方に神経を向けた方が前向きで利益に近くなると思います。

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