黒田日銀総裁が、岸田首相と会談。1日に為替が2円も3円も動くのは急激な変化。
これにより、ポジション調整も相まって、円高。141.51円まで下落後に。142.80円まで反発。
これも急激な変化ですね。
フィボナッチ38.2%あたりまでの反発。結果的に、145円がターニングポイントになっています。
黒田日銀総裁
「急激な為替の変動は企業の経営方針を不安定にするので好ましくない」
「1日に為替が2円も3円も動くのは急激な変化」
「岸田首相から特別な指示や要望はなかった」
ドル円軟化。
というより全般ドル高修正って感じがする。ECB理事会で一度売ったユーロは踏まされた今はドルショート。— 大橋ひろこ (@hirokoFR) September 9, 2022
【要人発言】
黒田日銀総裁
「金融資本市場の動向及び国内外の経済情勢について岸田首相に説明」
「岸田首相からは特段の要請はなかった」
「急激な為替変動は企業の不確実性を高め好ましくない」
「為替の水準や市場の動きについてコメントするのは控える」
「為替市場の動向を今後とも注視」— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 9, 2022
✦ドル円
・東京時間に岸田首相が黒田総裁と会談し、最近の急速な円安進行をけん制
・市場は日銀がスタンスを変えたり、為替介入が実施されるとは見ていないが、過熱気味だった円安に対する調整のトリガーに
・ドル円も一時141.50円付近まで急落も、NYでは142.65円付近での推移 pic.twitter.com/sv1nnwGitB
— ハピ♡ラピ(FX) (@hapy_lupy) September 9, 2022
USDJPY(ドル円)
《2つのシナリオ》
❶142.082付近を押し目に高値を目指す
❷先行スパン2(140円付近)まで下げてからの上昇前回の上昇を全戻しする事が出来たなら黒田総裁の発言はある程度効力があったと言える。
来週は消費者物価指数(CPI)があるので前後の大きな値動きには注意が必要。 pic.twitter.com/yWVbC8gfHD
【スポンサーリンク】— 中央区のRさん@FXトレーダー (@Wallstreet_t) September 10, 2022
【ドル円、ファンダメンタルチャート】
9/9
アジア・欧州時間、黒田日銀総裁・鈴木財務相の強い円安牽制発言で下落。NY時間、日米金融政策差で買戻し。黄色→上げ要因・白色→下げ要#ファンダメンタルチャート #ドル円 pic.twitter.com/cz6aslZdGw
— 遠藤寿保(FXエバンジェリスト) (@eva_endo) September 9, 2022
黒田総裁の元で、金融政策の変更を行うかどうか。緩和⇒引き締めへと変更があれば、為替相場はいっきに円高へと。
金融政策の修正/変更は
来春の正副総裁の任期満了に伴う
新体制の発足を待つ必要があると黒田体制の下で修正/変更が行われる場合は
最後は政府が動くかどうか
国民がどれだけ物価高に怒りを覚えるか
ということになるだろうと— Gold River (@Goldriver2020) September 9, 2022
>>総裁が金融緩和を続ける重要性を繰り返し強調していることを踏まえ、金融政策の修正・変更は来春の正副総裁の任期満了に伴う新体制の発足を待つ必要があるとの見方
>>黒田体制の下で修正・変更が行われる場合は「最後は政府が動くかどうかだ。
▼早川元理事 – Bloomberg https://t.co/LIsjhpxDvb— 羊飼いFX() (@hitsuzikai) September 9, 2022
【3分解説】黒田発言で円高に
きょうは一転して、円高に触れました。きっかけは岸田総理と黒田・日銀総裁の会談。黒田総裁は報道陣に円安けん制と受け止められる発言をし、一気に円が買われました。発言内容やその意味合い、今後のポイントをnoteで簡潔にまとめましたnotehttps://t.co/KyDOUBPgCM pic.twitter.com/3lGG2v5xp2
— 後藤達也 (@goto_finance) September 9, 2022