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チャートは複数の時間足でトレンド確認を行い仕掛けタイミングを測る

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FXトレードは取引前に複数の時間足を確認しておくべきです。私がよく使う時間足は日足・1時間足・15分足・5分足など。

月足や週足などの長い時間軸は、時折、見る程度。あまり普段見ない通貨で大きなニュースが入ってきた時にはじっくりと確認します。

複数の時間足を利用すべき

どの時間軸を使ってトレードするのかという質問はFX初心者の方に良く質問されることの一つ。先入観として利益を出しやすい時間軸のチャートがあるのではないか?という考えをお持ちかもしれません。

答えは「どの時間足を使っても良い」になります。ただし、複数の時間足を見るべきとお応えしています。

短期トレーダー・長期トレーダーにかかわらず、一つの時間に限定して視野を狭めるよりも複数のチャートを表示し分析するだけで勝つ確率は上がります。

●60分足と5分足の表示:SBIFXトレード

60分足と5分足の表示

5分足では大きく下落の最中。RSIでは売られ過ぎゾーンにまで入っています。60分足でも支持線を割り込み下落トレンド継続中。

短期チャートの特徴

  • 小さな為替市場の動きをとらえやすい
  • エントリーと決済を行いやすい
  • 1分や5分といった短い足は動きが不安定で予測し難い
  • ダマシが頻繁に発生する

長期チャートの特徴

  • 市場の全体像を把握しやすい
  • 動きが遅く売買タイミングをとらえにくい
  • 売買シグナルが滅多に生じない
  • 短期売買に向かない

取引量が多く利幅の小さいスキャルピングならば1分~30分の短期チャートで取引するでしょうし、外貨預金のようにレバレッジ1倍程度でスワップポイントを狙うなら日足や週足を使います。

それでも、短期・長期の両方を観ておくことで為替相場予測の能力も上がってきます。

いつも1時間足しか見ないトレーダーと複数のモニタを活用して複数チャートを表示しながらニュースを見ているトレーダーとどちらが為替相場で勝ちやすいでしょうか?

FXトレードで、売買を行うタイミングは、常に生じています。ただ、できれば大きなトレンドのある方向で売買した方が有利です。リスクを抑えてトレードを行うならまず大きなトレンドを確認すること。

例:月足・週足・日足・1時間足・30分足・5分足の全てで買いシグナルが点灯した時に買いから入る。

長い時間足で全体像を把握

大きなトレンドを確認するのに5分足や15分足は向きません。日足や週足で全体的な方向性を掴んでから具体的な売買を行います。

  • 日足や週足で現在のトレンドを把握
  • 主要な支持線や抵抗線・フィボナッチを確認
  • 1時間足や30分足で直近のトレンドを確認
  • 15分足以下の短い足で仕掛けや利食いのタイミングを測る

というのが理想的な形。どれか一つの時間足チャートだけを見て売買チャンスがあるから仕掛けるよりも、見るチャートを増やしてどのチャートでも良い売買チャンスだと思える時だけ仕掛けた方が利益を得られる確率は上がります。

15分足だとダブルボトムをつけて上昇に向かうタイミングであっても、60分足や日足で見ると下落トレンドの真っただ中の戻りに過ぎない局面などはしょっちゅうあります。そんな場面で買い仕掛けても利益は小さくリスクは大きいだけ。

勝利のコツは複数の時間軸を使うこと

自分のスタイルに合った時間軸を利用

スワップポイント派・デイトレーダーなどFXには様々なトレードスタイルがある。

そして、一口にデイトレードといってもポジションをオーバーナイト(NYクローズや寝る前にポジションを持たない)しないタイプから数分や数時間で決済する投資家など様々。

トレーダーによってポジションを保有する時間は様々。ゆえに好みの時間足は人それぞれ。

ただし、1時間足であろうと15分足であろうと基本的なチャートの仕組みや分析方法は同じ。つまり一つの時間足が読めれば他の時間足も同様に読めるということ。

唯一のおすすめは1時間足

初めて入るレストランでおすすめを聞いて、全ておすすめですよと言われても困りますね。そこで一つおすすめの時間軸をお伝えします。

日足や週足といった長期の時間を除いて、これだけは見て欲しい時間足はやはり1時間足チャート。

このチャートは、昨日や今日起きている値動きはもちろん過去1週間の動きも把握できます。この時間軸が向いているトレンド方向に売買すれば、市場の短期トレンド方向での仕掛けが可能。

●1時間足(60分)チャートをSBIFXトレードで表示した画面。足の本数は300本に設定

60分足チャートはおすすめ

この例だと11月11日5:00から11月27日の12:00まで約半月の値動きを確認できます。相場は、1週間で動きがガラッと変わるため現在および前週の動きは確認しておくことが必要と考えます。

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