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なんと米ドル安は、これから1年以上続くとJPモルガンの佐々木融氏が予想

FRBの金融引締(利上げ&バランスシート縮小)にも関わらず、JPモルガンの佐々木融氏は、米ドル安予想を継続しています。

これまでの米ドル/円相場を見る限り、佐々木融氏の予想は当たりつつあり、2017年の米ドルはかなり安くなりました。佐々木氏は、更なる米ドル安を予想しており、考えていたよりも米ドル安のスピードは速いという程。

テレビ東京で語った内容をファイナンシャルポインターがまとめてくれています。


佐々木融氏は、1~1.5年の米ドル安を予想

長期的な米ドル安が続けば、FXトレードにも大きな影響がでます。金利差狙いのスワップポイント・キャリートレードでは利益を取りづらい局面になるでしょう。

  • JPモルガンは、トランプ大統領の保護主義による米ドル安を予想
  • FRBの利上げサイクルが遅い
  • インフレ率がなかなか上がらない

佐々木氏いわく、米ドルは、FRBが利上げをスタートする時点で上昇し、利上げを開始すると下がる。6か月から1年たつと、金利差が開きドルも上がる。利上げペースが上がらないと金利差が開かないために米ドル買いが生じずに、ドルは下がる。

そのため、恒常的な米ドル安要因が浮上

3つの米ドル安円高要因

1.輸出企業のヘッジ:企業の予想レートは108.20円辺り、米ドル/円が107円台まで落ちると円を買い戻してヘッジする必要あり

2.外国株投資の含み損回避:2017年の5月から8月にかけて毎月1兆円以上買った外国株が円高によるダメージあり。更なる円高になると含み損回避のために円買い需要が出てくる。

3.リスクオフの円買い:リスクオフになると、ポジションの巻き戻しが起きる。リスクオンの時に低金利通貨売り高金利通貨買いのキャリートレードを行う。リスクオフになるとポジションをクローズするために円高になる。

基本的に経常赤字国の米国。日本を含めて黒字国は、手に入れた米ドルを売る必要に迫られており、何もない状態だと米ドル安円高になりやすいという性質を持っています。

◆米ドル/円の日足チャート 2017年9月14日 アイネットFX

米ドル/円の日足チャート

5月から8月にかけて、108円後半から114円後半の水準で動いた米ドル/円。107円台が定着すると更なる円高へとトレンドが進みという佐々木融氏の予想は当たるのでしょうか。

また、JPモルガンといえば、ダイモンCEOがビットコインは詐欺だと発言したため、ビットコイン価格の下落を招きました。

ダイモンCEOは12日、ニューヨークでの投資家会議の席で「ビットコインは続いていかない。どこからともなく通貨を生み出せたり、それを購入する人が本当に賢いと思われているようなところでビジネスなど出来ない」と語った。

ロイター

米ドルの下落による影響は、基軸通貨としての価値を揺らがせるという意見もあります。しかし、米ドルの代替として基軸通貨の役割を担えるユーロ・人民元ともに弱さを抱えたままです。その間隙を突いたのがビットコイン。

ただ、ビットコインを通貨として考えるならば、価値が変動しすぎです。

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