市場予想平均より悪化した米指標を受け、ドル円と日米株価先物は小幅下落しました←FOMC後の市場が乱高下したせいか、市場の反応は、重要指標にも反応は鈍いですね。
●週間新規失業保険申請件数:35.4万件←市場予想平均は34.0万件
●おしなべて市場予想平均よりよい米経済指標を受け、97.80円近辺で推移していたドル円は、一時98.20円近辺まで上昇しました。
・6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数:+12.5←市場予想平均は-2.0
・5月中古住宅販売件数:518万件←市場予想平均は500万件
・5月中古住宅販売件数(前月比):4.2%←市場予想平均は+0.6%
・5月景気先行指標総合指数(前月比):+0.1←市場予想平均は+0.2%
●スイス国立銀行(中央銀行)は20日、スイスフランの上限として設定した1ユーロ=1.20フランの水準を維持すると発表
●中国の短期金融市場で、翌日物レポ金利が少なくとも過去10年で最も高い水準に達した。
6月20日朝の翌日物レポ金利 は13.1%に達し、ロイターが一連の統計データを取り始めて以来の高水準となった。
6月初めから資金需給が逼迫(ひっぱく)しているものの、中国人民銀行(中央銀行)は積極的な資金供給で市場を支援する姿勢を見せていない。
●CNH/JPY
●USD/CNH
※上田ハーローFXのフォーキャストチャート週足
2013年6月20日