●強いドルに対する懸念が出てきつつある
●日銀介入対金利差重視の投機筋(シンプルに二元対立ではないが、便宜上)
●介入は、トレンド反転が目的ではなくスピードダウンが目的。そのため、145円など水準だけにとらわれるべきではない。
●日銀以外の介入の可能性
●金利のない世界から金利のある世界
●4%の米債を買えば、安心して利回りが得られる。ならばリスク資産の魅力が減る
●英減税ショックでリスク資産の売却
●日本もインフレだが、黒田総裁は、来年以降、2%以下のインフレ率に戻るだろうとの見方。
●少し長い目で見ても金利を上げる状態にはないと。
●新興国・英国などでの金融市場ショックが起きるリスク
●ロシアの動向は、いきなりリスクオフになりかねず。
介入で、大きく円高方面に。しかし、祝日23日に戻しを見せている。当局も円安断固阻止とまでは思っていないだろうから、緩やかな円安は許容するのではないか。まずは、140-145円の間をベースに考えておきたい。145円を突破するペースが早すぎると介入が怖い。140円を割り込んでいくとさらなる下値を覚悟したいところ。
サマーズ氏=強いドルが世界のインフレを押し上げる。ドルを調整しないといけない ブルームバーグ
— 野村雅道 FX湘南(山下公園、稲取港、横浜田園) (@nomurafx) September 24, 2022
◆ ドル円どうなった
木曜の為替介入のあと、日本は祝日だったので、ひとめでわかるチャートをつくりました。米財務省は日本の介入を容認しつつ、協調介入は否定。米金利上昇が続き、ドル買いも根強く、再び143円台に。介入直前より2円以上円高ですが、木曜未明とあまり変わらない水準でもあります pic.twitter.com/gNyeSxuq7h— 後藤達也 (@goto_finance) September 23, 2022
強いドルの疲労。日本の円介入はうまくいかない。どうすればいい? https://t.co/A7XMwXq6u2
— zerohedge jpn (@zerohedgejpn) September 24, 2022
1993年から2011年までの貿易黒字円高時代では12年の介入額が79兆円で年平均6.6兆円、ドル売り介入は4年で4.8兆円、年平均1.2兆円。 このペースの介入なら、3日で介入資金が枯渇しないです。ドル買い介入のペースト同じなら27年分、これまでのドル売り介入なら150年分はあります。スムージングオペなら
— 野村雅道 FX湘南(山下公園、稲取港、横浜田園) (@nomurafx) September 24, 2022
USDJPY(ドル円)
為替介入は短命だったと言わざるを得ない値動き。
日米の金利差が縮まらない限り何度介入してもそれは一時的なものにすぎません。142.818と75日EMAを背に上昇していくと予想しています。
75日EMAを4h確定で下抜けた場合には損切り。 pic.twitter.com/6iYcvzAZxd
— 中央区のRさん@FXトレーダー (@Wallstreet_t) September 24, 2022
いま、逆通貨戦争(Reverse FX War)という声があちこちで聞かれる。(対米ドルで)安すぎる自国通貨を防衛しようという声。日本政府が口火を切ったが、他にもたとえば英ポンドは「トラスノミクス」の影響で昨日一日で3.6%下落し対$で1.08台。単純に下落%をドル円に当てはめれば5円超の下落幅に相当。
— Cafe_Forex(テムズ川の流れ) (@UponTheThames) September 24, 2022
予定📝メモ
9/26 (月)
🌑新月
27(火)
🇯🇵故安倍晋三元首相の国葬
28(水)
🇯🇵9月末権利付き最終日⭐️
29(木)
🇯🇵権利落ち日
※日経平均配当落ち分 約220円
30(金)
🇨🇳中国製造業PMI⭐️
🇺🇸個人支出・所得とPCEデフレータ🇯🇵需給イベント
28、29 配当再投資の買い
28、30 日経平均採用銘柄入れ替えの売り需要 pic.twitter.com/2uhspFpyzK— にこそく (@nicosokufx) September 25, 2022
ただ、だから円高になると言っているわけではなく、ドル買い介入をやって貿易黒字で円高が続いたように、貿易赤字では円安が続くでしょう。貿易取引こそが「アリさん」のように派手ではないが長く続く市場介入です。
— 野村雅道 FX湘南(山下公園、稲取港、横浜田園) (@nomurafx) September 24, 2022
#ドル円
為替介入で保合チャート崩れ売り兆候
介入で出た兆候なので微妙ながら下落メド140~139円浮上
現在保合に吸収も下落メド維持,もし144円完全乗ると介入意味無し確定介入で短期的にごちゃごちゃしてますが
長期円安見通し変わらず
ドル積立&下がれば買増す方針も変わらずです☺️#円安 #円高— kawaseoh@為替王ブログ (@kawaseoh1) September 24, 2022
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【今週の振り返り】
🇺🇸🇯🇵🇬🇧🇨🇭🇿🇦🇹🇷政策金利の発表ラッシュ、🇯🇵為替介入、🇬🇧大型減税の発表など材料豊富な値動きの激しい一週間となりました🙄〈1日の変動〉
🇺🇸🇯🇵ドル円:145円~140円台(9/22)
🇬🇧🇯🇵ポンド円:164円~155円台(9/23)来週も為替介入の実施となるか注目です
今週もお疲れ様でした🍵— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 23, 2022
◆ ドル円どうなった
木曜の為替介入のあと、日本は祝日だったので、ひとめでわかるチャートをつくりました。米財務省は日本の介入を容認しつつ、協調介入は否定。米金利上昇が続き、ドル買いも根強く、再び143円台に。介入直前より2円以上円高ですが、木曜未明とあまり変わらない水準でもあります pic.twitter.com/gNyeSxuq7h— 後藤達也 (@goto_finance) September 23, 2022
【米国市況】リスク資産が急落、英減税受けて市場混乱-ドル143円台 https://t.co/YH2oGdhvje
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) September 23, 2022
USDJPY(ドル円)
為替介入は短命だったと言わざるを得ない値動き。
日米の金利差が縮まらない限り何度介入してもそれは一時的なものにすぎません。142.818と75日EMAを背に上昇していくと予想しています。
75日EMAを4h確定で下抜けた場合には損切り。 pic.twitter.com/6iYcvzAZxd
— 中央区のRさん@FXトレーダー (@Wallstreet_t) September 24, 2022
世界的利上げドミノ。米8%CPIを2%に下げるには5%以上の利上げ必要なのでは。ドル金利は逆イールド拡大。利上げ不況懸念でコモディティーも株価も全面安。ドルインデックスは113突破。他通貨は続落。円は介入で143円死守。
— 豊島逸夫 (@jefftoshima) September 23, 2022
📉英国の大型減税による経済政策に対する警戒感から英国債とケーブルがダイブ。ドル指数を112台に押し上げ、米金利にも売り圧力で米10年債は3.8%を突破。グローバルリセッション懸念にドル高の懸念も相まってコモディティにはリクイデーションの動き。WTI原油先物は$80を割り込み米国が戦略的備蓄に pic.twitter.com/bxQmwQt2JL
— じぇい (@17296Jay18416) September 23, 2022
サマーズ元米財務長官は、日本の為替介入は、短期筋にとって絶好の好機になると。
円安は進む。
私は日銀が為替介入を行った為、ドル円は、介入を行わない場合より円安が進むと考える。
サマーズ氏、英経済政策でポンドは対ドル等価割れも-日銀介入も批判 https://t.co/iJzfJODyGV @businessから
— 244 (@tsuyo53066455) September 23, 2022
【🗽NY市場概況🏙️】
世界的な🇺🇸ドル高の流れや🇪🇺ユーロ圏景気の後退が懸念されていることもあり🇪🇺🇺🇸ユーロドルは、2002年10月以来20年ぶりの安値を更新しました📉
🇺🇸🇯🇵ドル円は、米PMIが予想を上回ったこともありドル買いが進むも、円買い介入の警戒感から上値も重いか🧐 pic.twitter.com/3Dbm3zhWdB— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 23, 2022
今週のFX!
【9月26日~の週】今週の為替相場の注目材料スケジュールと焦点
▼月末四半期末要因
▼27日(火)🇺🇸パウエル議長討論
▼28日(水)🇺🇸パウエル議長講演
▼29日(木)🇺🇸Q2 GDP確報値
▼30日(金)9月月末最後、🇺🇸PCEデフレーター
▼🇯🇵為替介入
▼🇬🇧トリプル安
→その他多数 https://t.co/Kq61Ljd2dK pic.twitter.com/sP1Aw8qyw2— 羊飼いFX(🐈😘) (@hitsuzikai) September 25, 2022
Q8:政府の為替介入により円安は止まりますか?
A8:1.29兆ドルという資金は巨額であり、感覚的な話になりますが、全力で止めに掛かれば、半年~数年は止められると思います。なお、中国は自国通貨安を防衛するために、約2年間の為替介入で1兆ドルを活用した実績があり、これが参考指標となります。
— 戸田裕大|FXと世界情勢 (@yudai___) September 24, 2022
こうなってくると、どうしてもトレーダーとしては「次のFOMCが判断のしどころだ!」みたいに意気込んでしまいがちなんですが、ぼくなんかはすでに話の行き着く先は見えてきたかなと思ってます。今相場環境認識に比較的長く時間を要してるのは、ECBとBOEの動向です。
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) September 24, 2022