●145円が目先の高値
●日銀のレートチェック
●日銀介入が怖くて、上値で買いにくい
●本当に介入できるのか?米国の意向は?
●FOMCでの1%利上げはありえるのか?
◆9時からは上昇・ゴトー日の買いは入るか
◆金利上昇。仲値前に下げたものの143円はキープ。仲値直前に一気に上昇
CPIショックで行って来い。ペンタゴンの形は素直ではないイレギュラー形態。142.88あたりを中央線二上下どちらにブレイク。短期の流れは下落。9時からどう変化するか。
おはようございます。昨日は日本サイドから円安けん制発言がたくさん出ましたね。
神田財務官は【あらゆるオプションを排除せずに】
松野官房長官【あらゆる措置を排除せずに】
鈴木財務相【あらゆる手段の中には介入も含まれる】
の後で午後1時半に日銀のレートチェックの噂が出て、144.35から一気に— FXの売買速報@JFX小林芳彦 (@JFXkobayashi) September 14, 2022
【本日の主な材料】
7:45🇳🇿GDP
10:30🇦🇺雇用統計
21:30🇺🇸小売売上高など
🇯🇵ゴトー日🇯🇵TYO
日銀「レートチェック」で円高へ、口先介入のトーンも高まり、為替介入の警戒感が高まりました。ドル円は144.96円→142.56円へ一時急落、実弾介入を連想させるヘッドラインに警戒です⚡️ pic.twitter.com/huMVwgHAxU— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 14, 2022
これが話題になっています。昨日の大幅下落のマーケットで、キャシー・ウッド氏は株を大量に買いました。これは旗艦ファンド(ARKK)の昨日の売買です。一番上にあるのはロク(ROKU)、25万537株の買いです。 pic.twitter.com/YWdYapKG3B
— T.Kamada (@Kamada3) September 14, 2022
🇺🇸サマーズ元財務長官
「9月FOMCの利上げ幅をめぐり50bpか100bpかと言われれば私は100bpを選択する」Summers Says Fed Should Raise Rates by 100bp in Sep to Boost Credibility – BBG
— Yuto Haga 芳賀勇人 (@Yuto_gahagaha) September 14, 2022
【ドル円とポンド円の東京時間の相場分析】
✅ドル円、日銀介入?で戻り売り優勢も日足の下値ポイントで下げ渋るか?
✅ポンド円、日足の10EMAでサポートされるか注目
17時からはFXライブ配信もやってます😉
リツイートの応援して頂けると嬉しいです🙇♂️https://t.co/5fqM3dWaXV#fx初心者
— スキャトレふうた@FX億トレーダー (@fuuta_fx_trader) September 14, 2022
◆ 円安一服
昨日は1㌦=145円に接近しましたが、NY市場では143円を挟んだ動きでした。昨日、日銀が「レートチェックした」と伝わり(下記リンクご参照)、円買い介入への警戒がやや強まりました。米国株は前日の急落の反動で小幅高でした👇note「レートチェック」解説https://t.co/V4LZEXhp5m pic.twitter.com/fozp0Rc2mB
— 後藤達也 (@goto_finance) September 14, 2022
✦ドル円
・前日のドル高が一服し、ドル円も一時142円台半ばまで失速
・前日は米CPIを受けての「ドル買い」も、落ち着きを取り戻している様子
・米PPIが予想通りだったことも安心感に繋がった模様
・日銀がレートチェックを行うなど、日本の当局のけん制の動きも「円買い」要因に pic.twitter.com/0g1dbbZXE9
— ハピ♡ラピ(FX) (@hapy_lupy) September 14, 2022
【🇬🇧ロンドン市場概況💂♂️】
🇺🇸🇯🇵ドル円は日銀のドル売り介入への警戒感などから売りに押される展開に📉0時時点では142.63円を推移しています✍️
一方🇪🇺🇺🇸ユーロドルはもみ合い。🇺🇸🇯🇵ドル円が失速したことに伴う買いがあったが📈米PPI発表後には下落📉方向感のない動きとなりました🧐 pic.twitter.com/cYPDI2hhBg— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 14, 2022
日本の為替介入が
難しい3つの理由●日本は円安に困ってるがアメリカはドル高に困ってない
●ドル売りの弾丸(外貨準備)には限界がある
●そもそも日銀が円安を招く政策(金融緩和)してる
介入はファンダメンタルズに逆張りする行為→相当の覚悟がないとできない💪🏾
【スポンサーリンク】— ユーちぇる社長@筋肉トレーダー (@EURUSDsenmon) September 14, 2022
過去の経験から。
買いでも売りでも日銀の介入が入ると、【また介入が入る】と市場参加者が考えてみんな介入と同じ方向のポジションを取ります。今だったらドルショートになる。ちゃんと翌日も介入が入って押し下げてくれたらいいのですが、待てど暮らせど介入が入らない状態となって、じわじわと— FXの売買速報@JFX小林芳彦 (@JFXkobayashi) September 14, 2022
【ドル円、ファンダメンタルチャート】
9/14
一時144.95円まで上昇となるが、円安牽制発言や日銀のレートチェック報道で円買介入への思惑浮上。黄色→上げ要因・白色→下げ要#ファンダメンタルチャート #ドル円 #為替介入 pic.twitter.com/PdweJ32sl7
— 遠藤寿保(FXエバンジェリスト) (@eva_endo) September 14, 2022
日銀が「レートチェック」。これは単なる今の為替相場の確認ではありません。為替介入の実務を担う金融市場局為替課の担当者が、どの水準なら取引できるか銀行に問い合わせる作業を指します。発注の一歩手前の段階であり、介入がより現実味を帯びてきたことを意味します。https://t.co/tzlUMR8Ouf
— 篠崎健太(日本経済新聞/Nikkei) (@k_shinozaki) September 14, 2022
◆「イールドカーブ」入門
米2年債利回りが3.83%まで上昇し、15年ぶりの高水準に。10年債を上回る「逆イールド」が深まり、景気後退リスクが高まっています。7月に好評だったnote記事を直近情勢をもとに上書きし、【無料】にしました。3分ほどで読めます👇note【無料】https://t.co/uZQskW3hGb pic.twitter.com/NG8A3sHKeu
— 後藤達也 (@goto_finance) September 14, 2022
🇺🇸レイ・ダリオ
「FEDの政策金利は最高で6%に達する可能性がある」
「4.5%の政策金利は株式市場を20%下落させることになる」Ray Dalio Says Stocks Would Sink 20% if Fed’s Rate Reaches Floor of 4.5%-6.0% Range: BBG
— Yuto Haga 芳賀勇人 (@Yuto_gahagaha) September 14, 2022
実質金利と株価:
赤:10年債 利回り:3.404%
黒:10年 Breakeven Inflation:2.46%青:実質金利:
08/03:-1.21%
11/09:-1.20%09/08: 0.91%
09/09: 0.90%
09/12: 0.94%
09/13: 0.97% 1%に接近
09/14: 0.94% pic.twitter.com/fM5duIdVFB— Gold River (@Goldriver2020) September 14, 2022
朝のドル円注文」
142.55に損切売り、
ゴトビ、
日経先+110 pic.twitter.com/NKa1Fj4H4F— 野村雅道 FX湘南(山下公園、稲取港、横浜田園) (@nomurafx) September 14, 2022
8月貿易統計、赤字さらに増加(輸出も伸びていますが)、財務省はこのギャップを埋める気か、変動相場制は何のためか pic.twitter.com/KtmQxKOh7y
— 野村雅道 FX湘南(山下公園、稲取港、横浜田園) (@nomurafx) September 14, 2022
9月FOMCの焦点
21日FOMCのマーケットの焦点は二つ:①0.75か1.00%か、②12月末の政策金利見通しが4%以下か、それ以上か、である。0.75ならFF金利上限は3.25、1.0なら3.5%となり、11月と12月FOMCでの利上げ幅次第で今年末の金利水準が見えてくることになる。
— Cafe_Forex(テムズ川の流れ) (@UponTheThames) September 15, 2022
日銀の単独介入はありえる。西原氏の語る今後の戦略。確かに、多くのアナリストが言うように、日銀単独介入で、円安を止めることは難しいかもしれません。ただし、西原氏が言うように、ドル高のスピード調整はできるため、介入の可能性を捨ててはダメだと思います。
(1)警戒感が高まったため145.00円を高値に上値が重くなり、しばらく140.00~145.00円のレンジに収束する。
(2)米ドル金利が高水準で推移している環境下では、米ドル買いをせざるを得ないため、本当に実弾介入が出るまで節目の145.00円や147.66円のブレイクを狙う展開。仮に実弾が出れば、最初の反応は5~10円程度の急落になる可能性があるため、その後一気に米ドルショート(売り)に転じる。
ユーロ円の戻り売りがチャンスかも