●ISM製造業指数の悪化で、米景気後退懸念が高まる
●リセッションへの警戒からマネーは、株式から債券へと。金利低下
●金利低下で、ドル安円高
●ドル円の137円は転換点になった可能性
●金利低下で株高
●FRBは、インフレ退治を優先とのことだったが、本当に景気後退を無視して、インフレ退治をできるのか
◆米ドル/円の日足チャート アイネットFX
●ボリンジャーバンドは、縮小
●高値更新の幅が小さくなりつつ
●ストキャスティクスは、下落方向に
●135円、134.30円のサポート
●137円が天井になる可能性
◆米長期金利の動向に要注意
投資家がリセッションを警戒して資金が株式から債券に逃げている。その結果金利が下がって株価も下がる。
企業業績が悪化していくると更に金利と株価が下がっていき、FRBの金融政策に変化が現れると(利上げの終了)投資家は株を再び買い始めて上昇相場に突入していく。— ふなさん (@fun00555129) July 2, 2022
ドル円は高値追いは気を付けた方がよさそうです。
ドル・円がボリンジャーバンドを4カ月連続上回る、警戒シグナルか https://t.co/G4nSK9PZDy @businessより
— 244 (@tsuyo53066455) July 2, 2022
🇺🇸 景気の変調
きのうのNY市場で注目されたISM製造業指数。下記の企業コメントも景気の変調や物流の変化を映す声が増えています。景気の転換点では数値だけでなく、こうした定性的な情報も大切です。ISM指数、数値面のポイントはnoteでまとめています👇note【無料】👇https://t.co/sSMxLqhPeL pic.twitter.com/pEleSs4zw8
— 後藤達也 (@goto_finance) July 2, 2022
ISM悪化で景気後退懸念本格化
→日本以外の国の金利軒並み低下
→日本との金利差縮小
→ドル高・クロス円下落欧米の金利上がってこないと
ドル円・クロス円は買えない金利みながらトレードすること
マイフレンドたちもよい週末を💪🏾https://t.co/xGXLpA5aDT
— ユーちぇる社長@筋肉トレーダー (@EURUSDsenmon) July 2, 2022
金ETF売りが続くな。米金利低下よりもドル高重視の地合。ISM指数を受けての買いもあるが、辛うじて1,800ドル台維持で連休入り。
インドは輸入関税を7.5%から12.5%まで引き上げ。貿易収支改善で通貨安阻止の政策ですね。
— 小菅 努 (@kosuge_tsutomu) July 2, 2022
◆ISMのポイント
昨晩発表の6月ISM製造業指数は「米景気後退懸念」を強める内容となりました。一方、物流混乱は改善の兆しも。米長期金利は大きく低下し、株価は上昇。note【無料】で、ポイントをまとめました。1-2分でサクッと読めます。よければどうぞ。👇noteリンク👇https://t.co/sSMxLqhPeL pic.twitter.com/YI1nttWw79
— 後藤達也 (@goto_finance) July 1, 2022
【今週の振り返り】
🇺🇸🇯🇵ドル円は高値を更新し、一時137円付近まで上昇しました🚀その後は🇺🇸PCEやISM(製造業)が市場予想を下回ったことから、過度な引き締め観測の後退により、ドル円の上昇は一服しました🧐来週は🇺🇸米雇用統計やISM(非製造業)に注目です✨
一週間、お疲れさまでした🍵
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) July 1, 2022
◆米金利低下
ISM製造業景況感指数が市場予想を下回りました(あとでnoteでまとめます)。景気悪化の見方から長期金利が低下。左下チャートにあるようこの半月ほどの低下がかなり急になっています。米国株は金利低下が支えとなり、終値は1%高7/4(月)はアメリカは祝日です。ではよい週末を pic.twitter.com/S3ZorufB8s
— 後藤達也 (@goto_finance) July 1, 2022
NY 07/01
・ダウ平均+321.83ドル、米金利低下で安値修正
・米長期金利-0.127%、景気減速懸念の織り込み
・ドル指数+0.42、ドル円135.18円。ドル円は米金利で
・金-5.80ドル、ドル高嫌気が続く
・原油+2.67ドル、景気減速でも需給ひっ迫見通し— 小菅 努 (@kosuge_tsutomu) July 2, 2022
米国債利回り急低下してます。
金利低下→株上昇
金利低下→円高ドル安
【米国市況】国債利回り急低下、株は終盤に上げ拡大-ドル135円前半 https://t.co/FwrCru4Fdc @businessから
— 244 (@tsuyo53066455) July 1, 2022
⭕️景気後退が意識されると、株は下がるのか? 上がるのか?🤔
株式市場「金利上がるの怖い😭、金利上がるの怖い😭」
↓
経済指標悪化
↓
債券市場「これはもう景気後退だな。2年債、5年債、10年債、金利急低下!」
↓
株式市場「金利下がった! うれしい!😆 株、上がりま~す」— 井口稔 (@Neko_Iguchi) July 2, 2022
FRBは、・・・どちらに向かうのか
長期金利が下がるという最終局面の前夜。
— 猫組長 (@nekokumicho) July 2, 2022
マイクロン CEO:
半導体業界で
急激な変化が起きていると(要警戒)アナリスト:
需要はかなり低下してお
大幅な供給制約があった分野でも需要減が見られる
マイクロンは半導体サイクルの転換を
事実上先導する事になると https://t.co/sB2phFM1TW— Gold River (@Goldriver2020) July 1, 2022
ハイイールド債(ジャンク債):91.04 +0.87%
陽線
上髭短カナリアの声は弱め
6月は75bp利上げ
7月は50bp~75bp利上げか
QTは6月開始(月950億㌦へ)
インフレリスクは未だ上方向か
FF金利は今年3%超へ pic.twitter.com/IPCYSl1byG— Gold River (@Goldriver2020) July 1, 2022
この数日間「経済が減速するから米長期金利は下落するだろう」との楽観的希で米長期債の金利が下落している(=価格は上昇)が、米長期債は最後の逃げ場かも。景気が減速して金利の引きしめをFRBが緩めれば、又インフレが加速し、長期金利が上昇するだけの話。ダラダラとインフレは長期間継続する(続
— 藤巻健史 (@fujimaki_takesi) July 3, 2022
7/4
ドル/円の見通し:20日線(134.95円)の攻防:外為どっとコム
●9時すぎに134.87あたりまでの下攻め。攻めきれず。反発
●135.10あたりまでの上昇。株価上昇。
●下落。134.90円前後がサポート
●仲値は、134.98円
●10:30。3回目の下攻め:134.860割り込む
ドル/円の見通し:20日線(134.95円)の攻防🇺🇸🇯🇵
米国が独立記念日の祝日となることから市場の動意は限られる見通し。日本株は1日の米株高を受けて買いが先行すると見られる。仮に株価が買い一巡後に失速するようなら、再び135円台を割り込む可能性も。
▶https://t.co/Kf5dqjCrEa pic.twitter.com/20MhK5tn23
— 外為どっとコム (@gaitame_com) July 4, 2022
【株式情報】
🇯🇵日経平均 始値:26,086.78円 (前日比: +151.16円)🇺🇸🇯🇵ドル円:134.92円
🇦🇺🇯🇵豪ドル円: 92.09円日経平均は前日比プラスでスタート🔔
先週末の米主要株価指数が上昇したことで、東京市場でもリスクオンの動きが先行し、現在日経平均は26,100円を上回っています📈
本日は米市場が休場✍️— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) July 4, 2022
仲値のこと、今日は米国が休場でドル円の仲値取引は原則なし、クロス円は日本と他国がオープンなので出来ないわけではないですが、それぞれ対ドルで取引がないのでカバーし難いので、やはり仲値の取引は減少します。外貨投信なども払い込みはないでしょう。全体のドル円取引高は減少します。
— 野村雅道 FX湘南(山下公園、稲取港、横浜田園) (@nomurafx) July 4, 2022
【現在のレート💹】
8時半過ぎのドル/円🇺🇸🇯🇵は135.18円前後です✨
こちらが現在の #外為注文情報 です。🔻為替レート一覧https://t.co/A5ngBEqzt9
🔻外為注文情報https://t.co/wNvy7h75ak#FX #ドル円 #USDJPY #月曜日 #げつようび pic.twitter.com/xSBAcyruVQ
— 外為どっとコム (@gaitame_com) July 3, 2022
ドル円仲値、134.98円 三菱UFJ銀行 https://t.co/RGrBVeGFfa
— FXi24 (@FXi24_dzh) July 4, 2022
7/8にETF分配金のために日本株に大量の売りが、そのため、今週の株価は上値が重い可能性
期待インフレ率低下、金利急低下
~日本株7/8に1.1兆円規模の売りhttps://t.co/SaDVmDN7lX商品市況も崩れてきたが原油は高止まり pic.twitter.com/lrd9adEzFL
— 大橋ひろこ (@hirokoFR) July 3, 2022
🇺🇸ゴールドマンサックス
ユーロと円の見通し pic.twitter.com/0NI0C4IhKQ
— TMCM (@TMcapital1001) July 3, 2022
円安は今年で終わり?
インフレがテーマの相場も終焉?◆IIF主任エコノミスト
「市場はすでに2023年にFRBが大幅利下げすることを予想している。~市場は利下げを22年に前倒しし、他の中央銀行も同じように利下げするだろう。この中で最大の犠牲者は円であり、円は大きく上昇するだろう。」
⬇ https://t.co/PaqZtBjANS— 大橋ひろこ (@hirokoFR) July 4, 2022
7月は、夏の円高に貿易赤字の円安が挑む
今週は6月中旬の貿易統計と5月国際収支をチェックしたい。尚6月上旬の貿易収支は8174億円の赤字で前年同期の731%の赤字増となっている。長期的には貿易赤字の円安はまだ変わらないが、夏の円高調整が起きるかどうかだ。サハリン2の去就も短期的波乱要因だ。また日本の住宅金利も上昇し始めていることにも注意したい。日銀はあくまで金融緩和を続けるだろうが。実勢は実勢だ。テクニカルは円高気味