昨日の米ドル/円は、上昇し108.81円に達する。しかし、トランプ大統領の米奥の政策金利は高すぎる。ユーロ他は、米ドルに対して下落誘導している。などの発言でドル安へと動きました。
メキシコ関税撤廃の影響で、下値は買い。米国利下げを警戒して上値は売りという流れ。
投資家は貿易摩擦が世界の経済成長を阻害することを懸念しており、米利下げが必要になるとの見方が強まっている。NYサマリー11日
●米ドル/円の15分足 アイネットFX 2019年6月11日
著名FXトレーダーの予想
今日のイメージは108.80-85から109円手前は上値は重たく、日経平均の動きによっては108.30割れもあるかなというイメージ。やはりやるならどちらかと言ったら売りから入りたいですが、突っ込み売りせずに戻りを待ちたいです。38.2%戻しの108.57を割り込んでNYが引けたのでそんなにブルではありません。
— FXの売買速報@JFX小林芳彦 (@JFXkobayashi) June 12, 2019
●サポート:108.43円、40円、108.34円、30円
●レジスタンス:108.50-56円、108.80円
米中・米墨貿易摩擦を巡るヘッドライン、米国経済指標の結果に振らされながらも、ドル安・円高の流れは続くと予想いたします。FX羅針盤
●米ドル/円の4時間足 SBIFXトレード
4時間足のチャネルはゆっくりとした上昇。
今日は、中国の消費者物価指数や米国の消費者物価指数が注目材料。
トランプ大統領のツィートや安倍首相のイラン訪問なども注目。
<国内>
08:50 国内企業物価指数(5月) 0.7% 1.2%
08:50 コア機械受注(4月) -0.8% 3.8%
10:00 営業毎旬報告(6月10日現在、日本銀行)ユーピーアールが東証2部に新規上場(公開価格:3300円)
<海外>
10:30 中・消費者物価指数(5月) 2.7% 2.5%
10:30 中・生産者物価指数(5月) 0.6% 0.9%
20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週) 1.5%
20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 24.00% 24.00%
21:00 印・CPI(5月) 3.08% 2.92%
21:00 印・鉱工業生産(4月) 0.8% -0.1%
21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(4月) -2.3%
21:00 ブ・小売売上高(4月) 0.3%
21:30 米・消費者物価コア指数(5月) 2.1% 2.1%
27:00 米・財政収支(5月) 1603億ドル印・貿易収支(5月、15日までに) -153.3億ドル
独・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が講演
仏・ルノー株主総会
イラン・安倍晋三首相が訪問(14日まで)