DMMFXは、取引量が多くて人気の会社。人気の理由がチャートシステムの使いやすさ。スプレッドが狭いだけではなくチャートの使いやすさにも力を入れています。
DMMFXのチャートを使う方法
●チャートの基本:ローソク足を表示
それでは、DMMFXチャートの利用方法をご紹介していきます。
●テクニカル分析を表示する画面
変わったテクニカル分析としてはスパンモデル・スーパーボリンジャーなど。
チャート上に表示したいテクニカル分析ツールを選択して、パラメーターを決定。この画面で、テクニカル分析の色や表示位置を変えられます。良く使うテクニカルは見易い色に変えておくと便利。
初心者の方は、デフォルトのままでOKです。
●実際にテクニカル分析を表示したDMMFXチャート
移動平均線・MACD・スローストキャスティクスを表示。チャートはどのFX会社も基本的に同じです。ただ、見慣れたものでないと、チャートの角度やトレンドラインの見え方が違いますので微妙な違和感が生じて相場観に狂いが生じることも。
プロスポーツ選手のように使い慣れたチャートで分析をしましょう。
●チャートメニュー
チャートのメニューです。右から基本的な機能を説明いたします。
- 通貨ペア:米ドル/円やユーロ/円など表示したい通貨ペアを選びます
- BID、ASK:FXは売値と買値の差であるスプレッド幅があります。Bid(売値)、Ask(買値)のどちらの価格でチャートを表示するか選択可能
- 時間軸:Tickから月足まで、1本の足が表現する時間を決めます
- 連動ON/OFF:連動ON状態だと他に表示しているチャート(連動状態)にも変更内容(通貨ペア・BID/ASK・チャート時間軸)が反映されます
- チャートタイプ:ローソク、ライン、平均足を選択
- 拡大・縮小:チャートを拡大・縮小
- 表示最適化・Y軸固定・最新表示:チャート表示のズレ等を治したり固定化する機能
- テクニカル指標:テクニカル分析の表示、指標管理機能。自ら設定した内容を保存や呼び出すこともできます。
- 描画ツール:トレンドラインやフィボナッチ・リトレースメントを表示および削除できます。
- チャート複製:同じチャートを表示します。トレンドラインなどもコピーされます。
- 表示:データウィンドウやポジション情報を表示できます。
データウィンドウを表示したところ:価格情報やテクニカル分析の数値が表示できます、チャート画面の一番下あるバー(棒)を移動させることで、過去を表示できます(チャートの表示本数を増減)
DMMFXのチャートは、基本機能が充実していて、非常に便利。
使い勝手には個人の好みがあると思いますが、どこのFX会社で始めるか迷っている方・どこのチャートが良いかお悩みの方におすすめできるチャートです。
2016年2月26日のデータ