日銀日銀政策決定会合に為替相場は円売りが進行
北朝鮮情勢
繰り返される北朝鮮の挑発に、米国が軍事対応に動き始めた。
米紙では『北朝鮮はイランをしのぐ脅威』と指摘する論調もある(日経新聞4月5日一部抜粋)←以前、クリントン元大統領政権下で、北爆を検討していたと言われています。
クリントン政権での北爆検討
それを阻止したのは、当時の韓国大統領の金泳三大統領でした。 恐ろしいですね。 下記は共同の当時の記事です。
【ワシントン9日=共同】クリントン米大統領は9日夜放映の米NBCテレビとの会見で「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が核兵器を開発したり使用したりすれば、米国は直ちに圧倒的戦力で報復し、北朝鮮という国がなくなることになるだろう」と、強い調子で警告した。
北朝鮮のミサイル移動に関するニュース
政府は5日、北朝鮮制裁の2年延長を決めたと発表しました←北がまた挑発してきそうですね。
日銀政策決定会合の結果と為替相場
昨夜の海外でも日銀政策決定会合の結果が材料視され、米国の一部メディアや連銀総裁たちも評価するような報道・発言があり(↓)、海外でも円売りが進行しました。
ドル円は、96.00円を付けて少しもんだ後にSLが付きまくり一気に96.40台に上昇しました。今日もアジア時間は、金融緩和策に関して黒田日銀総裁を含めた要人の発言に注目です。
「米株」
ダウ 14606(+55.76ポイント)
ナスダック 3224 (+6ポイント)
S&P500 1560 (+6ポイント)
ECB・英国中銀は政策金利を据え置きました。
今日の黒田日銀総裁の予定
参院は、5日の本会議で、黒田東彦日銀総裁を再任するための政府の同意人事案を12時30分から採決するとに決定しました。
なお、黒田総裁は、採決前の11時から議運委理事会で所信聴衆を行います。