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  1. 為替相場の基礎知識
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原油価格の動向や影響を与えた事件

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原油の基本-2-

[世] 原油価格(WTI)の推移(年次:1980~2010年)

【原油価格に影響を与えた事件】

◆2001年9/11 米国同時多発テロ
事件の影響による世界景気の落ち込みに伴う原油需要減退

◆対イラク戦争
原油輸出国の一つであるイラクでの戦争は、生産停止・施設破壊等による悪影響を恐れて戦争開始前に価格が高騰し戦争開始とともに早期終結を見越しての下落が始まる結果となった。

◆2005年8月末 米国ハリケーン「カトリーナ」
米国石油産業の中心部を史上最大のハリケーンが襲い、同年9月には同じくハリケーン「リタ」が上陸したことで設備に多大な損害を与えて原油価格の上昇につながった。

◆投機資金の流入
米国では、景気回復を狙って金融緩和を行ってきたことからヘッジファンドなどの投資家が資金運用先として、新興国の台頭によるエネルギー不足・産油国の政情不安などにより上昇の兆しを見せていた原油に大量の資金投入を行い価格上昇を引き起こした。

◆サブプライムローン問題から世界金融危機
2007年夏ごろからサブプライムローンの不良化が問題となり始め、2008年9月には米国証券会社リーマンブラザーズが経営破綻、米国発のバブル崩壊が急速に世界的な金融危機を引き起こした。

◆金融危機から世界不況
世界経済の減速により、価格高騰でブレーキがかかりかけていた石油需要は急速に鈍化し、石油市場に流入していた巨額の投機資金が一斉に引き上げられたこともあり、2008年7月に145ドル/バレルを突破した原油価格は、5ヶ月後の12月には30ドル/バレル台まで急落した

原油価格(WTI)、日足(2011年6月1日)

ユーロ/ドル日足(2011年6月1日)

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