長年のFX経験を生かし、為替の市況と分析予想を行うサイト。初心者向けにFXの戦略・戦術(兵法)を紹介しています。

  1. 取引口座の選び方
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初心者がFX取引口座を選ぶための5つのポイントとは?

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FXを扱う会社は数十社あり、どこに口座を開くか迷いますね。初心者の場合、どこの会社でトレードをすることが良いのでしょうか?

「取引する」だけから「利益をあげる」を目指すためにも、取引しやすい会社に口座を開きましょう。

FXで一番、重要な価格(スプレッド)を例にとると、1回~2回の取引では気にならないわずかな差も取引回数が増えれば増える程にその差が大きくなってきます。

また、イレギュラー時の対応、その会社にしかない特別なサービスを知っておくことは大切。 初めて取引する方はもちろん、2口座目をどこに開設しようか考え中の方も読んでみてください。

FX会社を選ぶポイント

どのような点に気を付けて取引会社を選べば良いのかお知らせします。

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GMOクリック証券のFXネオ:取引画面を見るとスプレッド・売SW・買SWの項目がありますね。ここが、FX各社の商品設計のキー。激しい競争の末に外貨預金をはるかに凌駕する低コストを実現しています。

1.取引コスト(スプレッド)で選ぶ

最も大切なポイントは、コスト=スプレッド。 取引回数が多くなればなるほどその重要性は増していきます。FXの初心者だからこそ、スプレッドが狭い会社をお勧めします。その方が損切りしやすく、売買のハードルが下がるから。

売買回数が多い方はもちろん、少な目の方でもコストが安い方が有利。もし、予想が外れて失敗したたと思ってもすぐに損切りして次の取引ができます。

また、スプレッドを狭くしている会社程、お客様や取引量が多く会社の売上も多くなることでサービス面も充実。資本主義は大きくなる程かけるお金や人(資源)が増えて有利になる可能性が高い。

機能に優れかつコストの安い口座を選びましょう。そして、スプレッドの狭い会社は、ユーザーの人気も高くおすすめできる会社がほとんど。

コスト判断の基準はスプレッド

現在のFX会社は、手数料無料が当たり前になっておりスプレッド(売値と買値)の差がコストになります。

各業者の最新スプレッドを知りたい方は、スプレッド比較ページをご覧ください。

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2.スワップポイントで選ぶ

高金利通貨を買い低金利通貨を売ることで得られるのがスワップポイント外貨預金の金利よりも有利ですので、どれ位貰えるかは重要なポイントです。

日本円は、ほぼ常に低金利なので、日本円売り外貨買いのポジション=米ドル/円やユーロ/円の買いを行うとスワップポイント(二国間の金利差)を貰えます

スワップポイント重視の方にとっては、手数料やツールの使い勝手よりも重要なポイント。

3.取引ツールの使い勝手で選ぶ

FX取引のキーポイントは取引ツールの使い勝手です。素早い決断を求められるFXでは、あなたの判断を的確に行動に移さなければいけません。

新規取引、決済取引、履歴確認、情報呼び出し、考える通りに動かせるツールを選びましょう。その点、海外FX系は初心者に敷居が高い。日本の会社の方が、アイコンの配置や意味が分かり易いと思います。

4.サーバの安定度や会社の安定度、万一の代替手段

オンライントレード中心のFXにおいて、安かろう悪かろうでは安心して取引ができません。

肝心な時に取引システムがシステムダウン、動きが遅いでは、取引できないどころか損が出る可能性もあります。 会社の規模・過去の状況を調べておきましょう。当サイトのおすすめランキングは安心できるFX口座を紹介しています。

5.情報で選ぶ

あなたは、売買判断に何を利用しますか?

日経新聞、チャート、ニュースなどを使いますよね。まったくゼロから己の判断のみで取引を行う人はジョージ・ソロスやバフェットなどプロでも無理。

ニュースやチャート、解説、データなどをどの会社が用意しているかもポイントです。

複数口座を持つのがポイント

口座は最低2つ以上開きましょう。 万一のシステムダウン、情報の補完性など、2つ以上の口座を持つことで、多くのメリットを得ることができます。

たくさん開設をしても維持手数料を取る会社はごく一部です。慣れていくうちに自分に合った会社でしかトレードしなくなるもの。

また、あなたのスタイルに合ったところを探している方は「トレードスタイル別のおすすめ」もご覧ください。

FX会社の選び方

選び方のポイント

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