「ユーロと欧州」の記事一覧

フランス大統領はマクロン候補が濃厚も国民議会選挙など厳しい道が待つ!

5月7日のフランス大統領選挙決戦投票に進むのは、マクロン候補&ルペン候補に決まりました。結果的に事前予想通りであり、米国大統領選挙のような番狂わせもなくメディア予想の意味も問われずじまい。

このまま、何事もなければ、マクロン候補が大統領になるシナリオが現実的です。

この結果を受けて、為替市場・株価は上昇トレンドを描き、ユーロ売り・株売りに動いていた弱気筋は買い戻しの動きを見せています。


2017年フランス大統領選挙の候補者一覧:超エリートのマクロン氏と反EU・ユーロのルペン氏が有力

2017年最大の政治イベントの一つ、フランス大統領選挙が近づいてきました。当初、人気を集めたルペン氏の対抗馬として若きマクロン氏が台頭している局面です。フランス大統領は任期が5年。2回の投票で決定。

第一回投票は4月23日、決戦投票は5月7日。第一回目で過半数を獲得する候補者が出れば、そこで決まります。ただ、過半数を取れる見込みは薄く、ほぼ確実に決戦投票に進むでしょう。5月に行われる上位2名での決戦が最終決定!

フランス大統領は、国家元首であり、軍の指揮・外交を司ります。首相の任免権・議会の解散権も持っていますから、フランス共和国の方向性を決めるリーダーとして強い権力を持ちます。それだけ、今回の選挙は大切だということです。

現在の大統領は、社会党のフランソワ・オランド氏。支持率低下などのため、今回の大統領選挙には出馬しません。


2017年3月のECB理事会で、緩和政策はターニングポイントに到来!

ECBは、2017年3月10日の理事会で、政策金利と債券購入プログラムを据え置きました。

さて、今回は、ユーロ圏の2月消費者物価指数が前年同月比+2.0%と上昇。ECBの目標とする2.0%弱を上回ったことで、緩和政策をどうするかに注目が集まりました。

すでに、ドイツにとってユーロは安く、他の国にとってはユーロが高いことが問題であることは明確。ドイツ自身からもそれはそうだが、金融政策は、ECBの管轄と言われてしまいました。その中で、ECBの緩和がテーパリングをどのようにしていくのか。政治的な不安要素・国同士の格差や軋轢のある欧州の出口戦略は難しそうです。


ユーロ崩壊時のリスクヘッジ手段:機関投資家向け

ギリシャ危機・南欧州諸国危機・2016年の英ブレグジットとユーロ崩壊は、荒唐無稽なお話しではなくなってきました。

2017年は、欧州各国で選挙があり、反EU・ユーロ派が政権を取る可能性があります。フランス・オランダ・イタリア・ギリシャなどにそのリスク有。

もし、本当に、ユーロ崩壊という危機が起きた時に、どう対処すればいいのかロイターが6つのリスクヘッジ案をご紹介しています。

ほとんどが機関投資家向けなので、FX・日本の証券会社で気軽に個人投資家が扱える戦略ではないのが残念。


ギリシャ危機は再燃するか?2017年7月に債務返済を控え、グレグジット含めた4つのシナリオ

2009年に発覚したギリシャ債務危機。これ、いまだに終わる気配を見せません。またもや情勢が怪しくなってきました。

2017年7月に、約70億ユーロの債務返済を控えている中、EUとIMFが対立を続けています。単一通貨ユーロを使う以上、ドイツ有利周辺国不利は変わらないのでしょう。


ついにECBが2016年12月の理事会でテーパリング?を緩やかに始める

2016年12月8日のECB理事会で、テーパリングへの第一歩を踏み出しました。現在月額800億ユーロの債券買い入れ額を2017年4月から月額600億ユーロに縮小。

現在の量的緩和政策あ、2017年3月に終る予定でしたから、期間を2017年末まで延長した上で月200億ユーロ減少させることになります。

政策金利の方は従来通り、主要政策金利を0.00%、中銀預金金利をマイナス0.40%に据え置き。


イタリア総選挙改憲派の敗北によって、ユーロ離脱(イタレグジット)に一歩近づいた

イタリアで憲法改正、そして実質上、首相の信認投票を問うた国民投票は、改憲反対派が勝利。マッテオ・レンツィ首相は、辞任を表明。イタリア公共放送(RAI)の出口調査では、改憲派が42~46%、反対派が54~58%。最終結果は、反対派が59.1%とかなりの差を付けました。ユーロやEUからの離脱を主張する「五つ星運動」が、改憲反対派の中心だけに、EU及びユーロの安定が脅かされそうです。

イタリアの総選挙は2018年2月。こちらの前倒しなども考えられますね。2017年は、フランス・ドイツなどで総選挙がある中、EU離脱派・ユーロ離脱派が政権を取っていけば、ユーロの信認はがた落ち。

FXにとって大事なユーロ相場は、欧州での選挙が待ち構える2017年が正念場。


イタリアの銀行危機が到来か!次のFXテーマはこれ、2000億ユーロを超える不良債権を抱えて遭難間近か?

欧州の爆弾はいくつあるんでしょう。ギリシャ・英国の次は、イタリアの銀行危機が激しくなっています。ユーロ圏の経済規模は第三位のイタリアで景気後退による経済危機が起きれば、ギリシャ以上の衝撃になる可能性は高いでしょう。

ギリシャ危機が長引き、いまだに解決したと言い切れないのは、FXトレーダーはご存知ですね。ユーロは変動相場制でないために、加盟国間の格差が開いた時に、為替や金利で調整できないという根本原因を抱えています。統一通貨ユーロの問題点


【ユーロ】の問題点、単一通貨・単一金融政策ゆえに調整機能が働かない!

欧州の通貨【ユーロ】で、次々に問題が起きる理由は、単一通貨・単一金融政策にも関わらず、国によって経済状況や財政政策がバラバラなこと。

ユーロは通貨を統一して、ECBという中央銀行の元に一律の金融政策が実施されています。これによって、ユーロ圏内では、為替リスクがなく、貿易や人の行き来がしやすく、様々なメリットが生じます。ところが、為替相場がない分、調整機能が働かず、ユーロは多くの問題を抱えてきました。

FX・外貨預金で、ユーロ/円やユーロ/ドルを取引する人は、この弱点を知っておきましょう。


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