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人民元切り下げショックで為替相場は大荒れ!

ついに来ました人民元切り下げショック。中国人民銀行は、2015年8月11日、人民元レートを1.9%引き下げ。下げ幅は過去最大。人民銀行の発表によると、今回の措置は、「一度限りの切り下げ」とのこと。

この発表を受けて、中国上海外為市場で、人民元のスポット相場CNY=CFXSは対ドルで前日比1.8%安で終了。過去最大の下落となり、中国人民銀行の発表通り人民元価格は安くなりました。人民元切り下げショックと言えるレベルで世界経済は今後、荒れそうです。

人民元の切り下げで市場のショックは大

ロイターによると、人民元の終値は1ドル=6.3231元。前日終値は6.2097元

人民銀行は「中国の物品の貿易は比較的高水準の黒字を維持しているため、人民元の実効為替レートは他の多くの通貨に対してまだ比較的強く、市場の見方からかい離しつつある」と指摘、「そのため、市場のニーズに応えるために基準値の設定方法を改善することが必要だ」とする声明を発表した。週末に発表された7月の貿易統計によると、中国の輸出は前年同月比8.3%減と、予想以上に落ち込んだ。また、卸売物価指数(PPI)は40カ月連続の下落を記録、およそ6年ぶりの低水準となった。ロイター:人民元の切り下げ

発表を受けて、中国との経済関係が強い豪ドルも下落、中国からの観光客・購買を当て込んで業績が伸びていた(インバウンド)日経平均株価も下落。

人民元は12日にも再度切り下げ。人民銀は中心レート を前日の水準からさらに1.6%引き下げて6.3306元に設定。前日終値の6.3231元から0.1%低い水準。13日にも基準を引き下げて3日連続の切り下げという事態に。同時に介入体制を強化して意図しない異常な変動には対処する姿勢を見せている。

7月24日に人民元変動幅拡大した時から、切り下げの可能性が高まっていました。そして、8月の人民元切り下げショック以降、新興国を中心に株価・通貨が売られ始めて危機的状況。米国の早期利上げすら吹き飛びそう。

●米ドル/円と豪ドル/円の30分足チャート:GMOクリック証券

米ドル円と豪ドル円

同じ30分足を表示したところ。人民元切り下げショックの影響を受けてドル高の展開。豪ドル/円は92円台から91円台に。

●豪ドル/米ドル30分足:豪ドル安米ドル高の状態。

豪ドル/米ドル

ただでさえ、米国の利上げで新興国の状況が悪い中、中国などアジア市場からの欧米マネーの流出が心配されるところ。

中国の購買力を当てにした日本企業のインバウンド戦略は短期的に苦しくなる可能性も。長期的には人民元切り下げによる競争力回復の可能性は高い。しかし、それがいつになるかは不明でかなりの長期になるのではないでしょうか。

切り下げショックで大きく下落する人民元相場

●CNH/JPY(人民元/円)の日足チャート:人民元を取引できるFX会社の一つがSBIFXトレード。

人民元円のチャート

肝心の人民元/円チャートの動き:切り下げを受けて一直線の動き。

まず、の人民元の為替レートを向上させる:私たちは、8月10日とドルの為替レートのパリティが近い2%の変動(切り下げ方向)この現象は、次の二つの要素に対して8月11日元を登場ことに注意してください申し出た後、マーケットメーカーは閉鎖速度、パリティに対する参照を引用し、ワンタイム補正のための市場金利に広がります。中国人民銀行公式サイトの人民元切り下げ声明(グーグル翻訳を利用)

  • 人民元/円相場:ヤフーファイナンス。
  • 人民元の歴史:1994年には大幅な切り下げを実施。近年は切り上げを行っていた。米国からも人民元安を放置するなとプレッシャーがかけられていました。
  • 中国で起きていること:広瀬氏の意見によると借金返済のバランスシート悪化

この切り下げ=通貨安の影響は、長引くだろうとの意見は多い。一時、鳴りをひそめていた通貨安戦争との声も出てくる程。広瀬隆雄氏は、借金で経済を回してきたつけが生じているのであり、収拾には時間がかかるのではないかとの意見を提唱。

今回の一連の切り下げは、人民元ショックと呼ぶべきレベルまで、拡大中です。

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