スプレッド最狭にチャレンジし続けるSBIFXトレードは、3周年を記念して、ユーロ/ドルのスプレッドを縮小しました。
これまで、ギリシャ問題も絡みユーロの弱さが目立っていましたが、デフレが落ち着く傾向を見せていることもあり、ユーロ安の流れが変わってくるかも。そのタイミングでスプレッド縮小は面白い試み。
ユーロ/ドルを0.59pipsから0.55に変更
ユーロ/ドルのスプレッド
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対象通貨:ユーロ/ドル
- 1~1万通貨:0.59pips(変更前)⇒0.55pips(変更後)
- 1万1~100万通貨:0.99pips(変更前)⇒0.78pips(変更後)
ユーロ/ドルの週足チャート:SBIFXトレード
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ユーロはデフレ脱却傾向にある?
ユーロ圏のCPI(消費者物価指数)推移:前年比(2014年~2015年5月)
緩やかなデフレの動きから、石油価格の下落で大きく物価は下落。2015年春に回復傾向。
5カ月にわたって下落・停滞していた物価が上昇を開始。ECBがコアインフレとして注目するエネルギーと未加工食品を除くベースでは0.9%上昇。欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)の効果が出てきた可能性。
これで、ギリシャ問題にメドがつけばユーロ買いの流れが起きるかも。もちろん、ギリシャ問題の燻りが続き、更にユーロが売られるシナリオもゼロではない。
ユーロ/ドル、米ドル/円など主要通貨の取引を考えている方は、SBIFXトレードをお試しください。