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ミセスワタナベVS海外ヘッジファンドの攻防

日本の個人投資家は、ミセスワタナベの異名を取る程、海外で有名です。特にリーマンショック前のキャリートレードでは、多くのFX脱税者が出た程。

上手に売買を行い利益を得る時期もあれば、損失を出す局面も。2015年の5月末に、起きた円安の流れでは、ミセスワタナベVSヘッジファンドの攻防が起きたと日経新聞を中心に報道が行われています。

米FRBの利上げを巡る日本の個人投資家とヘッジファンドの戦い

FEBのイエレン議長は5月22日、ロードアイランド州のプロピデンス商工会議所で講演。経済回復の見通しと年内利上げ方針を示した。この発言をひとつのきっかけとして、為替市場は、ドル高円安に動く。


米FRBのイエレン議長は、低インフレが長引いている点に言及、経済見通しは常に極めて不透明としながらも、雇用とインフレの目標を達成するまで金融引き締めを遅らせれば、経済を過熱させるおそれがあると述べた。「そのため、景気回復が想定通り継続すれば、年内のいずれかの時点でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標の引き上げを開始することが適切になると予想している」とした。ロイター

●米ドル/円の日足チャート:SBIFXトレード:2015年5月29日

ドル円が動き出す

121円台が山だった米ドル/円レートは、124円台に到達。長らく続いていたレンジ相場から上昇トレンドへと。

「ミセスワタナベ」がドル売りに動いている。今週に入ってドル/円JPY=EBSが121円台に乗せるドル高局面でも、国内個人投資家は逆張りのドル売りが目立った。ドル買いが先行する海外勢を中心にした投機筋とは正反対の動きで、ドル上昇の勢いを弱める要因になっている。ロイター

この局面で、日本の個人投資家はレンジが続くとの見方から、逆張りトレードを行う向きが多く、ヘッジファンドとの間でレンジブレイクを巡るせめぎ合いが続いた模様。上田ハーロー・外為どっとコムなどFX会社のアナリスト達は口を揃える。

以前より米利上げによるドル高の可能性は言われていましたが、ここにきて、動きが加速しました。しかし、米景気の減速感が急回復した訳ではなく、レンジが続くと読んだ投資家は確かに多かったでしょう。

ヘッジファンドのドル買い要因

  • 1~3月期の米景気は、冬の悪天候や湾岸ストなどの一時的な要因
  • イエレン議長の年内利上げ発言
  • ストップロス発動によるドル上昇効果=ミセスワタナベハンティング?
  • 原油価格上昇による不安定要因解消

とはいえ、利上げを巡る米FRBと金融市場の駆け引きはまだまだ続きそう。FRBの出口戦略:金融正常化への道!

ミセスワタナベハンティングと言われる程、日本の個人投資家によるFXポジションが海外投資家に意識されているとすれば驚き。海外のヘッジファンドといっても個人投資家の親玉のような側面があり、彼らが取引を行うのは銀行の場合もあれば、FXCMやサクソバンクのようなFX会社だったりもします。見ている情報もさほど変わりませんし、情報ベンダーとして、プロ仕様のロイター・ブルームバーグが基準となることでは同じ。

ストップロス狩りや、レンジブレイクの攻防は、ミセスワタナベに限らず、常に起きていること。もし、あなたがポジションを持っていれば、予想が外れた時の対処方法もお読みください。

日本の特殊事業がミセスワタナベを生む

欧米に比べて日本は、階級や資金面の格差が少ないため、FXトレードを行う投資家の裾野が広いという特徴を持ちます。

FXトレードを行う層

海外で、FXトレードを行うのは富裕層もしくは所得の高い中間層。一般人は、FXを気にもしていません。靴磨き・パン屋などこぞって株の話をしだしたら天井という格言もある位。

一方、日本は、ごく普通の方が当たり前にFXや株式トレードを行うお国柄。それゆえに、GMOクリック証券やDMMFXが世界のFX取引高1位・2位を争える。スプレッドやスワップポイント競争を通じてトレードコストは下がり、取引システムは高性能に。

トレード能力も一昔前より、各段に向上したはず。更に磨きをかけてヘッジファンドを負かす位まで勉強と経験を積んでいきましょう。

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