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FXトレードで複数のテクニカル分析を組み合わせて取引判断を下す方法

テクニカル分析は万能ではなく一長一短の特性を持ちます。ゆえに一つだけを活用するのではなく複数の分析から売買シグナルを読み取る方法がFXでは主流です。

手書きでチャート(罫線)を書いていた時代やコンピューターの性能が低かった時代と違い、FX会社に口座開設すればテクニカル分析を多数用意した高性能チャートを無料で使えます。


複数のテクニカル分析を組み合わせる基本方法

基本的に、【現在の方向性を見極めるためのトレンド系指標として移動平均線やボリンジャーバンド・パラボリック】に【相場の過熱感を測るオシレーター系のRSI・MACD・ストキャスティクスなど】を組み合わせ利用する形からスタート。

※いくつでも組み合わせることはできますが、あまり多くのものを組合せても意味はありません。2個のテクニカル分析の売買サインが重なった時より5個のテクニカル分析の売買サインが重なった方が確率は高そう。

しかし、複雑にすればするほど上手くいかないとの説も。実際、多数のシグナルを組み合わせて重なった時だけ売買すれば、最高の成績があげられそうなのに誰もそんなシステムを組んでいません。⇒現在の機能だと簡単に作ることはできます。

また、ローソク足や平均足などチャート足の分析を活用する方も多い。

実際に、FXで人気の高い組み合わせ例を見ておきましょう

移動平均線とRSIの組み合わせ

ドル/円チャートをSBIFXトレードで確認。

移動平均線とRSIを組み合わせた

長めの日足で見てみました。RSIと移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロスが完璧に重なる場面はなし。それぞれの組み合わせにもいくつかもの解釈があります。

また、分析の元となるパラメーターを修正すればシグナルが出るタイミングも変わることから、機械的な判断よりも総合的な判断が重要に。

ボリンジャーバンドとパラボリックの組み合わせ

ボリンジャーバンドとパラボリックを組み合わせてみた

こちらも完全なシグナルを待っていてはいつ出るか分かりません。

チャートの解説には、パターンの絵図や完璧に近いような売買サインが描かれることがほとんど。

それは、初心者の方にも分かりやすいように、複数の通貨ペア×多数の時間軸で描かれるチャートから理想的な形を選び出しているからです。現実には、理想的なチャートパターンが生まれることは少なくどこか歪だったり物足りなかったりします。

トレンドラインとストキャスティクス

トレンドラインとストキャスティクス

今度は、トレンドラインとストキャスティクスです。特にRSIやストキャスティクスは、売買判断をしやすい特徴を持っています。

オシレーター系指標で出たサインを全て売買しているとトータルで利益は出ません。ならば、何かと組み合わせて活用すれば勝率や利益幅が増える可能性があると考えますね。

FXで利用する主なテクニカル分析の種類:最初は下記の分析がおすすめです。

  • 一目均衡表 :玄人向きなので後から学ぶこと
  • RSI :オシレーター系の代表
  • ストキャスティクス:RSIと並ぶ為替相場の強弱を見る代表選手
  • ボリンジャーバンド :単純な見方と奥深い内容
  • パラボリック :これだけで売買は避けたい。初心者向き
  • 移動平均線 :最も基本的な分析。FXや為替のプロも使う
  • トレンドライン :最初はここから始めましょう
  • チャートパターン :代表的なパターンは覚えたい
  • ダマシ :サインに騙される。完璧ではない。

ファンダメンタル分析も加味

ファンダメンタルとテクニカルどっちが当たるという議論もあります。しかし、そもそも土俵が違うと考えた方が良くて野球(メジャーリーガー)のダルビッシュ有選手とサッカー(フットボーラー)のリオネル・メッシ選手を比較するようなもの。

それよりもFXを勉強するなかで、両者をバランスよく学んだ方がお得です。私は、テクニカル分析だけでFXトレードを行うよりも金利や景気など全体的な経済の動きや投資家達の注目材料を加味して考える方が正しいと思います。

ファンダメンタルや市場のトレンドからドル/円は上昇すると予想。⇒テクニカル分析で確認してみよう

  • テクニカル的にも買いの状況が揃っている=買いポジションを持とう
  • いくつかのテクニカル分析を見たが判断に迷う=様子見

ある通貨ペアのテクニカル分析を見ると非常に良い形でシグナルが出ている。⇒その通貨ペアの金利や経済状況推移を確認しよう

  • ファンダメンタル的には逆方向=様子見や調整狙いの短期取引
  • ファンダメンタルからも良い=取引をしてみよう

FX初心者がテクニカル分析で失敗しやすいこと。

  • 必勝法探しの旅「魔法聖杯=テクニカル分析」をしてしまう。
  • テクニカルは100%を目指すものではなく勝つ確率を上げるもの。=100%を目指して複数の分析をつまみ食いしてしまう
  • 分析手法で出てきたシグナルを信じられなくて後悔を繰り返す。
  • テクニカル⇒裁量取引⇒システムトレード⇒裁量取引、と徹底的にトレードを突き詰めずにすぐに浮気をしてしまう。

勉強をして自分なりの方法論を見つけ出してください。当サイトも皆様がFXを学ぶ上でのヒントをご紹介します。

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