テクニカル分析でダマシは必ず発生する:防ぐには時間軸が長めのチャートを使ったり複数の分析を併用する

テクニカル分析で発生する多くのシグナルやサポート・レジスタンスには多くのダマシが存在します。サポートラインを割ったと思うと、何事もなかったかのように元に戻って後悔することはしょっちゅうです。

ダマシを防ぐ方法

シグナル発生やラインを割った瞬間ではなく少しずらして売買を行う⇒決点はチャンスを逃す可能性がある。

複数のテクニカル分析を併用する。=それでも発生したら少々のダマシは覚悟する。

全てのダマシを排除するのは難しいと考え失敗したら決済する。=FXのスプレッドは狭く取引コストは低い。


時間軸が長めのチャートを活用する

短い時間のチャートは、頻繁にダマシが登場します。

分析ツールとして利用頻度の高いボリンジャーバンドで見てみましょう。:移動平均線の上下の線(バンド)の間で価格が動く確率を標準偏差で計算します。

一番近い上下線の間で価格が動く確率(1次標準偏差、1σ)=約68.3%
二番目の上下線の間で価格が動く確率(2次標準偏差、2σ)=約95.5%
三番目の上下線の間で価格が動く確率(3次標準偏差、3σ)=約99.7%

つまり、ほとんどの価格の動きが2次標準偏差内に収まります。

DMMFXドル/円チャートの1分足:中央の赤線が移動平均線

DMMFXの1分足:ダマシが多い

結構、黄色の線(2番目の線)をオーバーしています。

●30分足チャート

30分足だとダマシが少し減る

こちらもかなりの頻度でオーバーしています。

●日足チャート

日足チャートだとダマシが減る

日足チャートになると黄色のラインで収まることも増え、ラインを超えた場合には相場の転換点となることが多い。

金魚すくいの網

ダマシを全て防ぐ事は難しい。

イメージとして金魚すくいの網を想像してみてください。水につけて大きな金魚を掬うとすぐに破れるあの網です。

相場がそれまでの支持線や抵抗線を破る場合、固い線ではなく柔らかい網のようなものです。 多少の圧力であれば受け止めて跳ね返すことができますが、何度もチャレンジされたり、強い圧力がかかると一挙に破れてしまいます。

そして、一旦破れると勢いを堰き止められずに相場は走り出していきます。

スワップポイント狙いの長期トレードの方より短期売買の方の方がダマシは気になりますよね。

スキャルピングやデイトレードなどの場合は、瞬間的に反応するより少し時間を置く方が有利とは言い切れないため複数のテクニカル分析を利用するなどで工夫してみましょう。

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