テクニカル分析は、複数の見方・解釈があることから初心者には活用しにくいと感じる人もいるでしょう。
そこでテクニカル分析をツールで自動分析できる「ぱっと見テクニカル」をご紹介します。このツールは過去の値動きから似た形を探し出して将来の動きを描いてくれることから初めての方におすすめのツール
ぱっと見テクニカルには、下記の三機能があります。
1.形状比較分析
ぱっと見テクニカルの目玉:過去の値動きから将来の値動きを予測。最大約12年分の過去チャートから現在のチャートと似た形状を探し出し、過去の値動きを参考に「将来の値動き」を予測します。
2.パターン分析
現在の為替相場の値動きを16種類のチャートパターンの中から瞬時に選別し、「将来の値動き」を予測。複雑で数の多いチャートパターンが一目で判断できます。
3.売買シグナル
21種類の代表的なテクニカル指標の売買ポイントを瞬時に読み取り、「将来の値動き」を予測します。売シグナルと買シグナルのそれぞれについて、通貨ペア毎にシグナルの多い順にランキングを表示します。 総合的にシグナルの強い通貨ペアを選択することも好きなテクニカル分析の状態を確認することもできます。
このぱっと見テクニカルは、約定力に優れた伊藤忠グループのFXプライムで利用可能。
1.ぱっと見テクニカルの形状比較分析の画面
簡単な操作で、将来の値動きを予測できます。 「一致率が高いチャートを見つけ出す」「仕掛けやストップ・利食いのタイミングを見つけ出す」ことに力を発揮します。
(1)一致率に着目
(2)3つの近似値が揃うところを待つ&形状予測から(ストップロスや利食い指値を決める)
2.パターン分析
テクニカル分析を勉強すると、ダブルボトム・ヘッドアンドショルダーといくつかのパターンの名前を覚えることになります。通貨ペアの数も多く時間により多くのチャートがあるなかでパターンを読み取るのは難しいのが実情です。そこでパターン分析を利用して各通貨ペアのどの足でパターンが発生しているかを一目で読み取りましょう。
生じたパターンを把握できるため、分析にかける時間が節約できます。
3.売買シグナル
売買シグナルは21種類の売買ポイントを通貨ペア・時間足別に、売買サイン数を表示。10分足~月足まで、幾つの売買シグナルが発生しているかを表示しますので、数字の大きい方が複数のテクニカル分析で売買シグナルが発生していることが分かります。
(クリックすると拡大します。)
NZドル/円の日足「3」に黒丸をつけましたが、この例だとNZドル/円の日足は、3つ買いサインが出ています。また、買いの1位は、NZドル/円、売りの1位はユーロ/円と、どの通貨ペアの売りサインが多い・買いサインが多いかを判別することができます。
テクニカル分析は数が多く、仮に10種類のテクニカルを注視するにしても、時間足を3つ見るだけでチャートを30個見る計算。
それよりは、この売買シグナルを確認、買いサインの強いチャートを見ることや、売買シグナルを重視した売買を行う方が勝率が高くなる可能性があり。
売買シグナル上で数字をクリックすると、下記画面が開き、具体的な通貨の動きを確認できます。
ぱっと見テクニカルは、
- 将来予測ができる。
- チャートパターンを発見してくれる。
- テクニカルの売買サインを表示してくれる。
限りある時間を有効活用するためのツールが盛りだくさんです。
テクニカル分析の初心者でも、こちらを参考に売買及び勉強できますね。ぱっと見テクニカルはFXプライムに口座開設すれば利用できます。利用条件に●ロット以上の取引などもございますのでご注意ください。
下記のFXプライム公式ページから口座開設をお申し込みください。 GMOグループに買収されたことでスプレッドも狭くなり使い勝手がさらに良くなりました。